きっと空へいく

Civil Aviation College

Archive for 6月, 2023

【67-Ⅲ】69-Ⅲ修了!!

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座学生は今、1回期しかいませんが
寮務はすべてやってくれていました。

ゴミ出しや、風呂掃除、寮の掃除など
本当にありがとうございました!

これから1年間弱待機期間になると思いますが、
たくさん勉強してくださいね!???

また、何かしらありましたら
報告待ってます?

67-Ⅲ 一同

Written by 学生

6月 18th, 2023 at 3:15 pm

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【67-II】宮崎フライト課程修了

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こんにちは。

ナナニーこと67-IIの佐々木学生です。

前回のブログからもう半年くらいでしょうか。

67-IIの宮﨑フライト課程が無事修了したということで、このブログを執筆しております。

早速ですが、最終審査に至るまでの訓練を振り返りたいと思います!

                  

  • 3-4月 2生地単独飛行

宮﨑課程の一つ目の大きな関門となるのが、この2生地単独飛行です。訓練時間としては、課程の6割くらいが進んだところでしょうか。

担当教官による技量の認定を経て、宮崎空港以外の2空港に一人で向かうといったものです。

ナナニーは一部の学生を除き、鹿児島空港と長崎空港でこの訓練を行いました!

私たちにとってはこの訓練が人生で初めて自分の手で他空港に飛行する経験となります。

普段隣にいる担当教官がいない不安もありますが、約3時間に及ぶ単独飛行の中で、帯広課程からの自身の成長を感じられるフライトとなった学生も多かったのではないでしょうか!

帯広に引き続いて浴槽に放り込まれた竹田学生(28)

     

  • 4-5月 540km野外航法

このフライトは宮崎空港から540km以上の飛行で、その中間において2回以上の生地着陸をするものを含む飛行になるので、普段の訓練では行くことが難しい福江空港、高知空港、広島空港や松山空港等に航法訓練として行けるものです!

新たな空港に行くということで、その分準備することも増えますがこれまで培ってきた経験をもとに、初めての空港にも自分の操縦で行けることに少しばかりの達成感と成長を感じるフライトとなりました。

ただ一番の楽しみは、、、

他空港でターミナルに行った同期からの各地のお土産です!!

最初はコスパが良いお土産から徐々にハードルは上がっていき、最後には広島銘菓の生もみじと美味しいお菓子をたくさん食べさせてもらいました!(私たちの班はターミナルに行ってないので、ただただお菓子をたくさんもらうだけでしたご馳走様でした)

この時期は皆んな少し顔が丸くなったような気がしました。笑

高知の坂本龍馬かと思ったら吉田茂だった像

        

朝ドラの五島福江空港!(私は見ていませんが。。)

         

  • 5-6月 最終審査

そんなこんなで5月の中旬頃から最終審査が始まりました。ナナニーの流れを作ってくれたのはもちろんこの人!我らが委員長、平松学生!

私たち67回生II期初のプロとして、続く学生のモチベーションを非常に高めてくれました。

その後、台風の接近や九州南部の梅雨入り等、天候により飛べない日々が続きましたが、同期で鼓舞し合い、サポートし合い、先日最後の一名も無事審査に合格し、67回生II期の宮﨑フライト課程が修了しました。

 

  

ここまでを振り返ると期間としては非常に長かったですが、あっという間だったな、というのが正直な私の感想です。

本当に物凄く早いスピード感で宮崎も終わったなといった感じです。

  

宮崎課程は私も含めて、帯広よりも自分とより深く向き合った学生が多かったような印象を持っています。

事業用課程ということで当然求められるレベルや精度も帯広より遥かに高くなりましたし、その分目指すべきレベルと自分の実力との差の大きさに圧倒され、悩んでいた学生も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。

ただ、その歯痒い想いを吐き出せる同期がすぐ近くにいるのが本当に救いだったと思います。

相部屋の学生に、班員に、同期に、何度も何度も救われて私たちはここまで歩んで来られました。

仙台課程でも悩み苦しい時期もあるかと思いますが、近くに同期がいる限り、また乗り越えられると確信しています。

 

宮崎課程を終えて、私たちは非常に恵まれた環境で訓練が出来ていることを再認識しました。いつも私たちが訓練に集中できる環境を整えて下さっていることに感謝の想いでいっぱいです。

教官方、教務課、整備課、総務課、会計課、運用課、医務室の皆様、未熟な私たちを支えて下さり本当にありがとうございました。

                                         

仙台課程でも同期で助け合い、全身全霊をかけて訓練に励んでいく所存です。

今後とも私たち67回生II期をよろしくお願いいたします。

 

感謝

67回生II期一同

Written by 学生

6月 17th, 2023 at 10:23 am

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