Archive for 9月, 2014
雨男の一日
こんばんは。61回生Ⅱ期の橋爪達哉です。
本日は久しぶりの晴天でした。
最近はどんよりとした天気が続いていたので気持ちの良い朝を迎えることができました。
例年の宮崎は雨も少なく天気の良い都道府県でも有名らしいのですが、
今年の宮崎の夏は、異例なほど天気が悪いらしく、どうやら僕たち61回生Ⅱ期の誰かが雨雲を連れて来てるんじゃないか?なんて同期の間で噂されています。
ちなみにそんな僕はなかなかの雨男です…笑 自称「歩くオアシス」なんて。
今週の休みの日には、フライト学生の先輩方とのBBQをする予定で同期みんな楽しみにしていたのですが、、、まさかの台風で中止に。。。でも、雨の日には雨の日なりの楽しみ方もあるんです。
校内の体育館を使って同期18人全員で球技大会をしました。
6人3チームに分かれてバスケットボール、ドッジボールなど4種目ほど行いました。
やっぱりみんなでスポーツをするのはいいですね!なんと言っても同期の仲が深まります。
でもついつい真剣になってしまい時にはヒヤッとする場面などもあったりもしましたが、みんなも良い気分転換になったんじゃないかな〜と思います。
総時間約4時間!もちろん、僕のチームは負け無し1位でした!! ん〜良いチームワーク!!
みんなで汗を流した後は、仲良くこれまた同期全員で近くにある定食屋さんに夕食を食べに行きました。
なんと言ってもここの定食屋さんの味噌カツ定食がおいしい!!
他にもメニューがたくさんあり、どれも美味しく同期の中では行きつけの店になっています。
みんなで仲良く会話をしながら夕食を楽しんだ後はもう寝るだけ!
ではなくまだ僕たちにはすることがあります。。。
そう!これ!眠たい目をこすりながらもみんなで協力し合い頑張っています!
大変な毎日を過ごしていますが、1日でも早く先輩に追いつけ、追い越せという気持ちで
日々努力しています。まずは、事業用操縦士の試験に向けてこれからも頑張っていきたいと思います。
それではまた!
Procedure
こんにちは、61回生I期 佐藤学生です。 座学課程も後半に入った僕たちは、今Procedureというものを勉強しています。 このProcedureとは、飛行機を操縦するうえで則らなければいけない方式・手順の事で、言い換えれば、これを覚えてスムーズに行えるようになれなければ飛行機は操縦できないという事になります! つまり61回生I期は宮崎学科課程の終了を目前にして、続いて始まる帯広フライト課程の準備に入ったというわけです。
Procedureの例を挙げてみますと、
Magnetic Compass – – – – – – – CHECK
Clock – – – – – – – – – – – – – – – – SET
Inverter – – – – – – – – – – – – – – -No.1 / No. 2
Slaving Control – – – – – – – – – SLAVE
Air Speed Indicator – – – – – – CHECK – – – – – – – – – -APPROX. ZERO
Attitude Indicator – – – – – – – -SET
という様な感じですが、これはほんの一部で量は膨大…。 今月の最終週にはFTD(Flight Training Device)を使ってProcedureの訓練が予定されていて、それまでにすべて覚えていないといけないので、同期全員少し焦りつつ勉強を頑張っています。有難いことに部屋長さんがお手すきの時は、傍について教えて下さるので何とかいけそうな気がします。 こんな僕らをさらに助けてくれるのがMockupと呼ばれる装置で、フライトシミュレーターの様に姿勢や計器の表示が変化することはありませんが、見た目は実物さながらでスイッチ類やスロットルレバーなども実際に動かすことができ、Procedureを覚える上ではもってこいの代物です。体で覚える、といった形でしょうか。 覚えること自体は大変ですが、やっとフライトに近づいてきた感じがしてみんな楽しんで勉強しています。
61回生Ⅱ期の新たなスタート
こんにちは.61回生Ⅱ期 團野です.
9/2に入学してから,1週間以上が経ちました.
航大生活は想像していたよりはるかに厳しく,個人的には1週間が1ヶ月ぐらいに感じました…笑
学ぶことが多く大変ですが,同期と協力し合いながら勉学に励み,週末には同期18人で遊びに出たりとON/OFFの切り替えのある充実した日々を送っております.
今週に入って授業が本格的に始まり,授業が理解できずに焦る学生もちらほらと出てきました.最近は同期ミーティングの後に自然と食堂に集まる習慣ができ,助け合いながら自習をしています.
以前先輩が「フライト訓練をしていて,自分の思い通りに操縦ができた!!と思うことは10回に1回程度しかない」とおっしゃっていました.
勉強や翌日のフライトの準備を入念にし,朝早くに起きてフライトへと向かう部屋長さん(同部屋の先輩)の背中を毎日見ていますが,そこまでの準備をしても満足のいく操縦がなかなかできないくらい飛行機の操縦は甘くないのだと感じさせられました.
今座学過程の中でできることは,勉強をして知識を得ることはもちろんですが,もっと先輩と話をする機会を作り,自分から積極的にフライトの話などを聞かせてもらうことも大切であると思います.
フライト訓練が始まるまでの5ヶ月間はあっという間だと思うので,いざフライト過程が始まったときにしっかりとイメージができているように準備をしていきたいです!!
先日,授業で格納庫の見学に行かせていただきました.
目をキラキラさせながら教官の話を聞く者,機体をべたべたと触る者,機体と写真を撮る者,離着陸する旅客機や訓練機を眺める者…いろいろいましたが,”早く空を飛びたい!”という気持ちが高まったのは18人全員でした.
写真は同期全員で滑走路を見ながらワンピース風に!笑
絶対に18人全員で卒業するためにこれから2年間必死に頑張ります!!
60-Ⅳ、takeoff!!!
60-Ⅳもついに帯広フライト課程が始まりました!
8/28に初フライトに行き、これから訓練で飛ぶ空を
教官に案内してもらいながら、地上の目印となる物標を教えてもらいました!
帯広はとても広大で、自然豊かな土地柄もあり空からの景色もとてもよかったです!
空を飛べるありがたさ、初めて空を飛んだ時の興奮を常に忘れず
これからの訓練に励んでいきます!!
機体見学
61回生Ⅰ期の藤田亮介です。こんにちは!
セミさんも少しずつおとなしくなり秋を感じつつある今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕たち61-Ⅰはというと….
先日、JALさんの御厚意により宮崎空港内において機体見学をさせて頂くことができました。
職員さんの先導のもとエプロンへ出ると、目の前に駐機しているB737の姿が!!
その大きな機体を目にした途端、みんなの目が少年のようにキラキラ光り出しました。(平均年齢24歳)
それもそのはず。
座学生の僕たちは普段機体に触れることなく、空港から飛び立っていく飛行機を横目に妄想を膨らませながらひたすら机と対峙しているのみなのです。
というか、そもそもみんな飛行機大好き野郎なので飛行機を間近で見て顔が緩むのは当たり前です!
そういった興奮の反面、コクピットの中を見せて頂いた際にそのあまりのスケールに僕は、
本当に自分にこれを操ることができるようになるのだろうか
と息を呑んでしまいました。
なれるのか。ではなく、ならなきゃいけないですね!
まだ操縦桿を握ったこともない僕らですが、そこへ座ることの重さに触れたような気がしました。
目標である場所を目の前にして一人一人感じた思いは異なるかもしれませんが、モチベーションUPとなったのは間違いないでしょう!
そんな不安と期待、興奮の入り混じった一夜でした。
改めまして、この度貴重な時間を割いて機会を設けて下さったJALさんに61回生Ⅰ期一同、心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございました!!