67Ⅳ 宮崎フライト課程
大変ご無沙汰しております。67回生Ⅳ期です。前回の帯広課程から1年4ヶ月ぶりの投稿です。我々67回生4期通称ナナヨンは2023年の1月に無事全員が帯広課程を終え、5ヶ月の待機期間を経て6月末に宮崎の地にフライト学生として帰ってきました。

早いもので宮崎フライト課程も折り返しです。この5ヶ月であった怒涛の日々をダイジェストで振り返っていきましょう。

ほとんど2年ぶりの本校寮での食事です。他にも空いてる席があるのにナナヨンはぎちぎちになって食べます。

夏にはスピン訓練が行われました。SR22ではスピンは行えないためセスナ172で訓練が行われます。アナログ計器の機体を操縦するのはほとんどの人が初めてで大変貴重な経験ができました。

秋にはいつもお世話になっている宮崎空港の管制塔へ行きました。いつも声だけでやりとりをしている管制官の方々が管制を行っている様子を近くで見学することができました。いつもミスばかりの我々を的確に対処して下さる管制の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
フライト学生になっても休日はしっかりとオンとオフを切り替えて遊びます。実際に訓練で上空を飛行した場所に訪れるのフライト学生ならではの楽しみです。飛行機だと数十分で行ける場所も車だと数時間かかるのはよくある話で、飛行機の偉大さを感じる日々です。

そして11月には続々とナナヨンで二生地ソロ達成者が誕生しました。座学生の頃は夢のまた夢だった二生地ソロを同期が達成する姿を見て誇らしい気持ちでいっぱいです。

最後までブログを読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。今回の投稿はこの辺で終わりにしようと思います。年末年始にかけて最終審査も視野に入ってきてますます忙しい毎日ですが、同期一同支えあって宮崎フライト課程最後まで駆け抜けます!至らないところだらけの我々ですがこれからもナナヨンを宜しくお願い致します。