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Civil Aviation College

【68-IV】宮崎フライト修了!プロ爆誕✈️

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先日、我々68回生IV期は宮崎フライト課程を修了しました!

9月に入寮し、最後の学生の審査が終わったのは7月。およそ10ヵ月に及ぶ、長くも充実した課程でした。

振り返ればあっという間にも思えますが、90時間のフライト訓練はなかなか終わりが見えず、時には長い道のりに感じることもありました。それでも同期全員で支え合い、最後までやり遂げることができました。

9ヵ月ぶりの再会とサッカー大会

9月、帯広以来およそ9ヵ月ぶりの再会。お互い「久しぶり」と言いながらも、すぐに以前の雰囲気に戻りました。

入寮後は、座学生の03とサッカー大会⚽️を開催。

炎天下での試合は、運動不足の身にはなかなかのハードモードでした。

寮の大掃除🧹

およそ2年ぶりに宮崎の寮へ戻ってみると、以前よりもさらに汚い気がしてなりません。

そこで03にも声をかけ、03と84合同で寮内の大掃除を実施しました。気持ちよく新しい生活を始められました。

座学期間と準備の日々

フライトが始まるまでの1ヵ月半は座学中心の期間。早く飛びたい気持ちを抑えつつ、入念に準備を進めました。

寮では決起会を開いたり、新しく入寮した04とバドミントン大会を開催したりと、交流の機会も。やはり04はフレッシュで若々しく見えるのは、私たちだけではないはずです。🌱

宮崎の空との再会

いよいよフライトが始まると、久しぶりの操縦に加え、帯広とは違ってエアラインの機体も多く、ATCも混雑気味。最初は宮崎の空に慣れるだけでも精一杯でした。

準備に追われる毎日でしたが、息抜きも忘れず、土日はしっかりとリフレッシュ。

韓国岳へ登山に挑戦する者もいれば、フライトのストレス発散に都井岬で馬と過ごす者も。🐎

ほかにも、自転車で日南へ出かける人や、相変わらず寮でスマブラに熱中する人もいて、それぞれの方法で充電していました。

季節の移ろいと行事

気づけば季節は巡り、宮崎もすっかり冬の空気に包まれていました。

クリスマスパーティーも開催し、男ばかりのはずが、なぜか可愛いコスプレサンタまで登場。🎅

年末最後のフライトがキャンセルになった学生たちは、少し複雑な表情で年を越しました。

年始には同期や教官方との飲み会も行い、今年も頑張ろうと気持ちを新たにしました。🍻

フェーズ後半と成長の実感

PHASE4やPHASE5に進むと、他空港にランプインする機会も増え、エアラインパイロットという夢に一歩近づいた手応えを感じるようになりました。

梅雨時期にはキャンセルが続く中、最終審査を無事に終え、我々68-4の宮崎課程は修了。

ついに事業用操縦士の資格を取得し、プロパイロットとしての第一歩を踏み出すことができました。

宮崎での座学から数えると、3年以上、140時間以上のフライトを重ねてきたことになります。

振り返れば、同期の存在がなければ決して成し遂げられなかったと強く感じます。

そして同期だけでなく、日々支えてくださった多くの方々への感謝を胸に、これからも成長していきたいと思います。

追記

早く審査を終えた学生たちが、善意で駐車場の線引きをしてくれました!

近年は車を持つ学生も増え、駐車場が混雑していたので、後輩たちにとっても大きな助けになったはずです。

次の舞台へ

現在、私たちは仙台に入寮し、新しい飛行機で日々奮闘中です。

その様子は、また別のブログでお届けしたいと思います。

Written by 68iv

8月 12th, 2025 at 8:14 pm

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