きっと空へいく

Civil Aviation College

65回生Ⅱ期 宮崎座学課程修了!!!!

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こんにちは!65回生Ⅱ期の高橋学生です!!!

私たちは去年の9月に入学し、5ヶ月間テストの日々を乗り越えて来ましたが、ついに最後の試験が終わり座学課程を全員無事に修了することが出来そうです。(身体検査で再検査になったり、再試験になった人はいないです、たぶん、本当に)

早いもので、入学してから5ヶ月間が経とうとしています。
一瞬だったように感じるのですが、よく思い返してみると色々あったような気がします。

宮崎座学課程は帯広から始まるフライト課程の準備期間です。
飛行機で言うなら滑走路に向けて誘導路を地上走行しているような感じですかね。うん。

入学してから1ヶ月ちょっとしてから徐々に試験が始まり、テストラッシュになると一週間に試験が2,3個あることはザラ。
睡眠時間を削って深夜まで勉強に励んでいる同期もたくさんいます。
睡眠時間大事ですよ。尿酸値上がりますよ。

座学の成績とフライトの成績はそんなに相関性はないという噂も耳にしますが、成績が良いに越したことはありません。
同期全員で協力し、お互いの得意分野を活かして満点を取れるよう勉強に励んで来ました。
流石に全員満点とはいかないですが、今までの大学生活とは異なり(?)皆良い点数を維持出来ている気がします。

座学の勉強内容は多岐にわたり、航空力学や航空法から電子システムや原動機に至るまで幅広く学びます。
時々ある体育の授業で日頃のストレスを発散してリフレッシュすることも出来ます。

そういえば、私たち65回生から入学人数が1.5倍になり、1回期あたり27人体制となっています。
27人もいるとちょっと教室が狭く感じるかも?
去年度以前に入学された先輩方から「人数多いね〜」と言われることもしばしばあります。

27人いれば色々な出自の人がいて、今まで学んできた分野も様々です。
そんなわけで、お互いの得意分野を活かして苦手分野を克服することができるんですね。
同期って素晴らしいですね、ほんとに。ええ。

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↑彼が我らが委員長の吉近学生です。先輩にも後輩にも愛される、愛すべきイケメン委員長。
かっこいいですね。渋いですね。
彼は今、先輩から頂いたスマブラに勤しんでいます。
成績が低空飛行しそうですね。
試験は全部終わったし、座学課程はまもなく終了するので関係ないんですけどね。

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↑酒精飲料は程々にしましょう。

スケジュールの都合上、残念ながら体験搭乗は出来なかったのですが格納庫で機体見学をする機会があったので写真を。

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↑A36ボナンザです。
私達が帯広でのフライト課程を終えて宮崎に戻ってくる頃にはシーラス社のSR22に置き換わっている予定なので座学課程が終わると見納めになりそうです。
教室から見える宮崎空港のランウェイでは天気が良ければ毎日先輩方が操縦するボナンザが飛び交っています。
SR22では計器類がすべてデジタル表示、いわゆるグラスコックピットとなっているのでボナンザのようなアナログ計器に触れることはありません。
しかし、計器の基本はアナログなので座学ではアナログ計器についても学びます。
航大の授業では実際に使われていた計器に触れて学ぶ機会も多く、非常に刺激になります。

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↑ちなみに、格納庫内には昔使われていた訓練機もいくつか駐機されています。
ワイヤーで繋がっているので舵面は動きますが、エンジンはたぶん動きません。

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↑かっこいいですね。

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↑格納庫見学に行くとかっこつけた写真を撮りがちです。

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↑かっこいいですね。彼は再試になりました。

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↑ちなみに、この日はたまたまスピン訓練が行われており、朝日航空さんのセスナが停まっていました。
スピン訓練は宮崎フライト課程で行われる訓練の一環で、スピン(錐揉み状態)に陥った際に焦らずに回復操作を行うために行われています。
スピンから回復することが出来ないと大事故に繋がりかねません。
通常の飛行を行っているのであればスピンに陥ることは少ないですが、万が一の事態も想定しなければなりません。
パイロットには冷静な判断力と技量が求められるのです。
何事にも適切な処置を行うためには、実際に訓練することが求められるのですね。

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↑格納庫見学をしている途中で先輩が帰って来ました。
普段一緒に生活している先輩が本当に飛行機に乗っているのを見ると感動しますね。
しかし、このレベルに到達するには並々ならぬ努力が必要なのです。
宮崎フライト課程を修了すると、単発機の事業用操縦士のライセンスが取得できます。
事業用の文字が表す通り、プロのパイロットとして飛べるライセンスです。
その分、求められる技量や知識のレベルは高く、日頃からストイックに勉学に励まなければ取得することは難しいのかもしれません。

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↑宮崎ブーゲンビリア空港です。
未だに宮崎でブーゲンビリアを見たことがないのですが、宮崎ブーゲンビリア空港です。
航大からターミナルは滑走路を挟んで反対側にあるのですが、ターミナルに行くには滑走路を迂回して行く必要があるため、かなり時間がかかります。
帰省するたびに滑走路を突っ切って行くのが一番早いんだけどなぁ、と思うのですが航空法第53条に違反してしまうので、航空従事者を目指す我々としてその行為は許されません。(普通の人でも許されません)

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↑睡眠時間は大事です。時々自習室に寝具を持ち込んで仮眠を取る人間も見受けられます。

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↑寝方には各々のスタイルがあるようです。

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↑深夜まで勉強しているとお腹が減ることもあります。
深夜にカップラーメンを食うのは犯罪です。
この顔は共犯者を探してる顔です。
委員長の命令には逆らえませんね。

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↑自習室には何故か熱帯魚が生息しています。
みんなで可愛がっているのですが、可愛がって餌をあげすぎる余り、ニモたちが太ってしまったため、餌やり禁止令が発令されていた時期もありました。

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↑宮崎空港から少し北へ行ったところに航空自衛隊の新田原基地があります。
通称ニュータと呼ばれるこの基地では年に一回航空祭が催され、多くの観客で賑わいます。
ブルーインパルスによる曲技飛行も行われ、エアラインと戦闘機、分野は違えど惹かれるものがあります。

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↑新田原のお土産(?)

5ヶ月間を振り返ってみるとやはりたくさんの思い出があります。
紹介した写真以外にも、たくさんの出来事がありましたが写真が無かったので割愛させていただきます。

私達は明後日修了式を終えた後、帯広に入寮するのですが訓練の進行状況により少しの間、待機期間へと入ります。
その間、宮崎座学課程で学んだ知識を整理し、帯広から始まるフライト訓練に向けて良いスタートを切れるよう同期で一丸となって頑張って行きたいと思います。

話は変わりますが、本日で66回生の入学試験が全て終了しました。
受験生の皆さんお疲れ様でした。

航大の寮生活では基本的に先輩と相部屋になります。
私達が帯広のフライト課程を終えて再び宮崎に帰ってくる頃に入学される方と、我々は寮生活の中で相部屋になるのではないでしょうか。
航大生活で学ぶ内容は少し特殊なので、普通に調べてみても理解出来ないことがよくあります。
そんな時は同部屋の先輩に直接聞いてみることで解決することが出来ますし、それこそが寮生活において先輩と相部屋で生活する意味なのではないでしょうか。

私達も帯広から帰って来た時に後輩に自信を持って教えることが出来るような知識と技量を持ったパイロットになれるよう精一杯努力していくつもりですので皆さん応援よろしくお願いします!

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Written by 65II

1月 29th, 2019 at 10:55 pm

Posted in 学校生活全般

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