夜間飛行訓練中です!
こんにちは。62回生Ⅰ期、三浦学生です。
私達、62回生Ⅰ期のフライト訓練が始まってから3か月が経ちました。
十勝平野では最低気温がプラスになる日が多くなり、雪がほとんど解けて上空からの見え方がガラリと変わってきました。
さて、先週から私達は夜間飛行の訓練を行っています。夜間飛行では日中に見えていた防風林や川などの物標がほとんど見えず、街や幹線道路の灯り、そして計器も活用して自分の位置や針路を確認しながら飛行します。今まで見ていた物が見えなくなることで、戸惑うと同時に普段の日中のフライトでどれだけ外の見え方に頼っているかを実感しました。
またこのように地面や水平線が見えない状況では、錯覚が起こりやすくなります。実際に私も、計器では水平を指しているのに、飛行機が傾いているような感覚に陥りました。この時はすぐに治りましたが、夜間飛行の怖さを感じる体験で、ある意味良い経験であったと思います。
そして、夜間飛行と言えば……、夜景です。
上空に上がると遠くの街灯りも良く見えます。もちろん訓練なので気は抜けませんが、後席にいる間に見た帯広の街や滑走路のアプローチライトは本当に美しく、この道に進んで良かったと思ったフライトでした。
62回生Ⅳ期、入学しました!
こんにちは。62回生IV期櫻井学生です。
平成28年3月4日に我々19名は航空大学校に入学しました。
入学当初から私たちは仲良く、航空大学校の寮生活も同期と協力することで、次第に慣れてきました。
寮生活も慣れてくると、授業も本格的になってきました。
誰かわからない事があれば授業後または夜寝る前に、同期同士で質問したり、
一緒に予復習する事で、互いに刺激し合っています。
新しい環境に慣れるのに精一杯でしたが入学1週間後には,同期会を開催しました。
平日は時間に追われ忙しかった分、初めての週末は大変盛り上がり、楽しかったです。
これからチェック等も始まってくるため、オンオフをしっかり区別して全員で乗り越えていきたいです。
61-Ⅲ 帯広修了、宮崎へ!!
こんにちは。61回生Ⅲ期の田邉学生です。
私達、61-Ⅲは帯広課程を1月下旬に修了し、2月14日にフライト学生として宮崎に帰って参りました!!
座学生時代を過ごした宮崎に久々に帰ってきて懐かしい気持ちと、ついに宮崎の空を飛べる、という期待感でいっぱいです。
今回、帯広修了から宮崎入寮までには3週間ほどの待機期間があり、家族や親戚、友人に久々に再会し、帯広フライト課程での出来事など、たくさんの事を話しました。
その際、「頑張って!」「気をつけて!」と声をかけて頂いて、たくさんの人に応援されていることを改めて実感しました。
まだ気が早いかもしれませんが、応援してくれている沢山の人を乗せて飛べる日を目指してこれからも頑張ります!
宮崎フライト課程も安全意識を高く持ち、さらなるステップアップを目指していきます
初のチェックを終えて
こんにちは
62回生Ⅲ期石田学生です。
入学して、もう2か月が経ちました。
航空大学校での生活にも慣れてきましたが、抜けることなく、日々責任と自覚を持ち過ごしていこうと、互いに言い合いながら過ごしています。
今月は初めてのチェックがありました。
僕たちはチェックの2週間ほど前から、全員で模擬テストを受け、わからない者がいれば教えあうようにしました。
その結果、“全員チェックで一発合格”と言う目標を達成することができました。
目標を達成できたこと、しっかりと知識がついたこともさることながら、仲間の大切さ、協力し合うことの大切さなどたくさんのことが学べて良かったと思っています。
座学も後3か月となりましたが、フライト過程で最高のスタートをきれるように、勉強だけではなく日々の生活から多くのことを吸収し、成長していこうと思います。
高千穂に行ってきました!
こんにちは!
62回生Ⅲ期、杉山学生です。
12月4日に入学して約一ヶ月が経ちました。
入学したての頃は何もかもが新鮮で、先輩方から教えていただくことを吸収するのが精一杯でした。
しかし、最近は寮生活にも慣れてきて同期と会話する時間も増えることで、お互いのことを知るようになりました。
さて、先日は同期全員で高千穂に旅行に行ってきました。
ボートを漕いだり、お詣りをしたり、温泉に入ったりと非常に楽しい時間を過ごすことができました。
僕たち2ーⅢが座学過程で掲げている目標として”全員c’kで一発合格”というものがあります。
勉強の得意な者も、不得意な者もお互いに助け合って全員で乗り越えようと考えています。
座学過程終了まで残り四ヶ月しかないと思うと短い気もしますが、これからも同期18人でお互いに助け合いながら頑張っていきたいと思います。
再び宮崎へ・・・
こんにちは61回生Ⅱ期 岡本学生です。
我々61回生Ⅱ期は今週月曜日、同期全員で宮崎に帰ってくることができました!
宮崎はとても暑くて驚いています!
初日は29度もあり、帯広との寒暖差から夏がまた到来してきた気分でした!
これから僕たちは2週間ほどの座学を経て、実機訓練へと移行します!
一ヶ月のブランクがあるので不安もありますが、久しぶりにフライトができるので楽しみです!
帯広課程では自家用操縦士相当だったものが、宮崎課程では事業用操縦士、つまりプロパイロットの免許取得の訓練に取り組みます。
また、宮崎空港は帯広空港よりも、民間機の発着が多く管制なども複雑になってきます。求められるレベルも上がり、より一層の努力が必要だと思うので、同期一丸となって頑張ります!!
そんな宮崎での楽しみと言いましたら、地鶏など美味しい食べ物です!!
卓を囲みながら同期と一週間の振り返りをしている時が至福の時だったりします。
今週も最高な週末を迎えられるように、平日は集中して授業に臨む限りです!!

ありがとうございました。
こんばんは。60-Ⅱ、小林です。
本日、私たち60回生Ⅱ期は、秋晴れの下、航空大学校を卒業しました。
平成25年8月の入学以来、座学、実機と、プロのパイロットになるために研鑽を積んできました。
途中で何度も壁にぶち当たったこともありました。でもそのときいつも隣にいてくれたのは、同期のみんな、そして教官方、そして家族でした。
多くの方の支えがあってここまで来ることができました。
これから、各会社に分かれ、それぞれの道でさらに己の技量を磨いていきますが、この航空大学校で学んだことは絶対に忘れることはできません。
これまで私たちを支えていただいたすべての方にこの場を借りて感謝を申し上げます。
そして、これからもさらに大きくなるため、はばたいてゆきます。
今までありがとうございました!
そして、これからもどうぞ、60-Ⅱを、航空大学校をよろしくお願いします!
卒業前夜
60-Ⅱの小林です。
思えばいろいろありました
冬の帯広
夏の宮崎
春の仙台
訓練ではつらい時も苦しい時もありました。
そんなときいつも隣には同期の仲間の姿がありました。
出会いも別れも経験しました。
私たちを支えてくれたすべての人に感謝して
私たちは明日、航空大学校を卒業します。
62-Ⅰ宮崎座学課程修了
こんにちは 62-Ⅰ 脇坂学生です。
本日、10月28日に我々62-Ⅰ(ニーイチ)は全員で5ヶ月間の宮崎座学課程を修了することができました!!
入寮当初は長く感じた一日も、いつのまにか梅雨が空け、10月になり、あっという間に最後のFinal C’Kが終了し、つい先ほど修了式を終えました。
修了式では石川秀和 教頭より、帯広で我々がどうフライト課程に臨むのべきなのか、さらにフライト課程において何が大切なのかを含め62-Ⅰ 全員にお話がありました。
また、多くの教職員、教官方にも御参加いただき、いよいよ本当に座学課程が終わったんだな…と実感しながらの式で、同時に次はフライト学生として、これまでお世話になった先輩方のように空を飛ぶという事実に身が引き締まる思いでした。
これまでの宮崎ではいつも18人の同期と一緒に勉強し、談笑し、助け合いながら毎日を過ごしていました。これから自宅待機期間に入り、これまでのにぎやかな環境からしばらく離れる事になりますが、5ヶ月間で学んだ知識を反芻しながら、冬の帯広に向けて整えます!!
先程までお世話になった教官方とお酒を飲みながら話していたのですが…そこで航空関係者ならではのネタができました!笑
皆さんはこれが何を表しているかわかりますか? お酒 が解答ではありません!
これを見て、僕らと教官は大笑いしました!笑
正解は…VOR/DME です。
最後になりましたが、皆様 5ヶ月間お世話になりました。次は帯広フライト課程でよろしくお願い致します。
宮崎にR2D2!!
こんにちは!62回生Ⅰ期、池田学生です!
僕たち62―Ⅰは宮崎座学課程修了まであと1週間程となり、各科目の最終試験に追われています!試験が一つ終わると息つく暇もなく次の試験の勉強です。しかしこれが座学生の使命ですし、乗り越えていくしかないですね(汗)
そして日々の勉強の中、FTDや体験搭乗、地図作りなどフライト課程に向けての準備も進んでいます。
さて、突然ですが皆さんはBoeing787型機という飛行機を知っていますか?Boeing787型機はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)というアルミ合金よりも軽くて強い複合材料が機体の全重量の約50%も使われ、他にも翼やエンジンにも様々な工夫がされて静音性や燃費効率に優れた最新鋭の旅客機なんです!
そんなB787型は現在-8、-9(-8よりも胴体が6.1m長い)が飛行していますが、このたび宮崎にB787-9が特別な塗装で宮崎に飛来しました!
その特別な塗装の機体とは、映画「STAR WARS」とのコラボレーションで実現した”R2D2 ANA JET”塗装機です!!
航空大学校の校舎は宮崎空港のすぐ横なので屋上は飛行機を見るのに絶好の場所!同期と教官で屋上に出て無線機やカメラを取り出してワクワクしながら到着を待ちます。
反対側の旅客ターミナルにも特別塗装機を一目見ようとものすごい数の人が!!
待つこと数分、予定より10分早くゆったりと優雅に着陸!みんな歓声をあげていました!
写真1
滑走路を出るとゆっくりと地上走行してスポットへ。放水アーチによる歓迎を受けて飛行機も嬉しそうでした!
写真2、3
羽田-宮崎のフライトを終えて約1時間、再び準備を整えた機体は颯爽と離陸して羽田空港へと帰っていきました。
フライト課程への逸る気持ちを抑えつつ、いつか大きな機体を操縦するためにも今しっかり勉強しなくてはと、再び机に向かう18人なのでありました










