帯広入校!!
こんにちは、64回生Ⅲ期杉山学生です。
私達は昨年の12月に入学し、5ヶ月間の宮崎座学課程修了後、1ヶ月の待機期間を経て、6/7帯広に入寮しました。
入寮して1週間が経過しますが、これまで過ごしたことのない北国での生活は、昼夜の寒暖差が激しく、健康管理の大変さを痛感させられています。
帯広フライト課程でも、宮崎座学課程ほどではありませんが、座学の授業があります。現在は毎日、午前午後ともに座学の授業を受けています。
まだフライトが始まるまでは1ヶ月ほど時間があります。この1ヶ月間を有効に活用して、フライトで良いスタートを切れるように同期18人で助け合いながら頑張りたいと思います。
63回生Ⅲ期 Back To Miyazaki
またまた連投になってしまいましたが、お久しぶりです(^o^)/
63回生Ⅲ期の岩間学生です!
ブログばかり書いてる暇があったら勉強しろって?
のんのん、これも自分を高める鍛錬の一つなんですよ、たぶん。
でも、これを読んで航空大学校における生活や訓練の楽しさが伝わればね?
ほら、航空大学校を志望するパイロットの卵が増えるかもしれないし!笑
前置きはこのくらいにしておいて。
僕達63回生Ⅲ期は、帯広フライト課程を無事に修了し、宮崎フライト課程に突入しましたああああああああ!
これを記念し、テンションが上がった子がオリジナル?ロゴを作ってくれました!
3!
2!!
1!!!
どどーーーーーーーーーーーーん!!!!
はい、かっこいい惚れちゃう。
きゃーきゃーきゃー!!!(黄色い歓声 サルの鳴き声)
(なんか一人列を乱しているのは内緒)
これ、ステッカーにして同期全員フライトバッグに貼っているので、将来見かけた方は声をかけてください^^
さて、帯広の空では、ご存知の通りかっちょいい最新の訓練機SR22を乗りこなしていたわけですが、
なんと宮崎からは機体がBE36(通称ボナンザ)に変わります!
(ちょびっとだけ古い機体に戻ります)
まだ訓練生なのに機種移行とかイケメンなこと言っちゃいます笑
※なんだかんだボナンザでテンションが上がってるの図(タイピンずれてるよ)
これから僕達はこのボナンザと共に『事業用操縦士』になることが当面の目標となってきます。
SR22は固定脚だったのに対し、ボナンザは引込脚。計器版も違う。装備も違う。機体特性も違う。
まずは、これらを中心としてボナンザに慣れる所から始めなくてはなりません。
楽な道のりではありませんが、先輩の力も借りつつ同期で一致団結すれば余裕だと思います。
嘘です、ギリギリセーフだと思います。
ちゃんと毎日皆で一緒に勉強していますよ!!!(心なしか少し不安ですね笑)
今回は少し短いですが、次はまた2ヶ月後くらいにボナンザでソロフライトに出ていると思うので、
その時にしっかり更新していこうと思います!
秘蔵写真がGETできるかも??
ではでは!
63回生Ⅲ期 First Solo Flight 達成!!!
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!
はい、お久しぶりです、63回生Ⅲ期の岩間学生です(^o^)
あれ?今くしゃみをしましたよね?(古い)
もう季節はすっかり冬。私達の訓練している帯広は氷点下10℃とか当たり前なんですよ涙
さむ、、、
笠井君は猫の様に雪の上を走り回り、自慢の豪腕で氷柱集めに勤しんでおりました笑
普通はこんな風に可愛らしく雪合戦とかしますよね、、、
もちろん他にも、牡蠣祭りに行ったり、スキーしたり、とうもろこし食べたり、クリスマスごっこしたり、、、
なんだかんだ北海道生活を満喫してます!!!
やべ、今のところ遊んでしかない、、、、
でも本当のことだから、、、、
遊ぶことと食べることと寝ることしか頭にないから、、、、
いやいやいや、でもね、やっぱり僕達にとって1番楽しいことは、飛ぶことなんですよ!
♪この大空に~翼を広げ~飛んでいきたいよ~
朝起きたらまず全員で歌うのが日課になっているくらいですもん
そしてね、
そろそろ操縦に慣れてきた今日この頃、、、(本当は結構前)
僕達は全員、初めてたった一人で飛行機に乗り込み飛びたつ
First Solo Flightを達成したことをここにご報告いたします。
しっかりと覚えておいてください。
部屋の壁に刻んでおいてください。
毎朝唱えてください。
準備はできましたか?
では、各班、First Solo の感想を一言添えた、その雄姿をご覧ください。
やはり、各班の色が出ていますね笑
※一部誤解を招きやすい表現となっているため、教官方は写真のみをお楽しみください。
あれ?なんか足りない、、、、
そうなんですよ、なんとあの『きゅーてぃーすまいるすまいるそうじゅうし』の3人だけ、写真を撮り忘れているんですよ。
可愛いからって本当にふざけていますよね。
最近オシャレに目覚めたらしいので、その様子を薄目でいいので見てあげてください。
はい、かっこいい。
とまあ、こんな僕らですが、First Solo Flightの後もひーひー言いながらではありますが、なんとかやっていけております。
SR22の初代訓練生として、後世に恥じないよう、切磋琢磨して訓練に励んでいきたい所存であります。
63回生Ⅲ期 フライト訓練開始!!!
お久しぶりです!63回生Ⅲ期の岩間学生です。
現在僕達は、『最果ての地』 『 空への登竜門 』 帯広にてフライト訓練を開始したところです!
宮崎座学課程を修了してから帯広フライト課程が始まるまで、数ヶ月の自宅待機期間がありました。
各々、予習復習勉強イメージフライト漬けの日々を送っていたことでしょう。
(当たり前のことなので、敢えて問わないこととします)
飛行機は『勘ではなく理論で飛ばす』 という偉人からの言い伝えがあるように、操縦の一つ一つに根拠が求められてきます。
何故パワーを足したのか?何故ラダーペダルを踏んだのか?何故速度を維持しなければならないのか?
実際に操縦する以上、命に関わる問題であるため、毎日同期全員で必死に勉強しています。
でもでもでもでも!いざフライトとなると、勉強が大変でもテンションMAAAAAAAAAAAAAXになりますよね!
だって、飛ぶために入学したんですもん!
しかも!さらに!!なんと!!!僕達から新しい訓練機が導入されたんです!
その名も、、、【SR22】どーん!!!
(巷ではSuper Rare 22号が語源という噂もあったりなかったり)
このSR22に乗り、学生の意思に関わらず教官方がくじ引きで決めた(諸説あり)2~3名から構成される班を組んで毎日フライト訓練に励んでいます。
※教官方が学生の様々な特徴を吟味して編成してくださっています。本当にありがとうございます。
では、今回はそんな運命的な出会いをし、訓練を共にしている班を紹介していこうと思います!
各班それぞれの特徴が色濃く出ており、同期内では班にニックネームをつけて呼んでいるんですよ。
呼んでいる気がします。
気がしま、、、、
とりあえず、いってみましょう!笑
A-1班 (通称:ずっこけ3人組)
【班員】
ゆ~ひ、えがちゃん、でらちゃん
【特徴】
毎回のフライトで何かしら一回はずっこけ続けている。
自覚はないが、良くも悪くもお調子者集団。
お互いの弱点を把握し、助け合って何とか生き延びている。(←大切)
A-2班 (通称:漢気番長)
【班員】
えんどぅ、たけしょー
【特徴】
回期の覇権を掌握している。
なんでも奢ってくれる。しかも1番高いやつ。
自分達がどんなに忙しくても、同期内に生まれた疑問の解決を積極的に助けてくれる。
A-3班 (通称:飛行戦隊 パイロッター)
【隊員】
すけさん、EMA、こうき!
【特徴】
まだ自力では飛べないが、いつの日か飛行機を使わずとも大空を飛ぶ日が来ると予言されている。
困っている人を探すために常にキョロキョロし、落ち着きがない。
チームとしての団結力はピカイチで、愛と勇気の塊。
B-1班 (通称:話が長い人達)
【班員】
さとぅ、TUTUi、まっす~
【特徴】
豊富な知識を駆使して森羅万象を延々と語る能力を持つ。
自分が話せない時間が長いと露骨に不機嫌になる。
GOD率いるこの方々に疑問を投げかければ、大抵の事は解決する。
B-2班 (通称:Physical Mental Stoic)
【班員】
まさる、笠井くん
【特徴】
毎日の筋トレとヨガにより、肉体と精神の統一を図っている。
脳が鍛え上げられすぎて、特異な恋愛観を持っている。(我々は個性を尊重しています)
固い意志によるルーティーンで同期を引っ張り、一切の妥協を許してくれない。
B-3班 (通称:きゅーてぃーすまいるすまいるそうじゅうし)
【班員】
わっき~、さいとん、Mr.まってぃ
【特徴】
3人でよく女子会を開いている疑惑浮上中。
嫌な事があったら、とりあえずこの人たちの笑顔を見に行く。
息がぴったりで、とにかく穏やかに物事を運ぶことが出来る。
以上6班、こんなユニークな班で日々の訓練に精進している次第であります。
大切な事は色々ありますが、航大生活を楽しむことが1番!(のはず)
毎週金曜日は必ず同期全員で仲良く飲み会してるもんね~
次回は皆様にフライト訓練の経過報告を出来たらと思います。
(ちゃんとパイロットっぽい写真を撮ってきますorz)
まずはソロフライトに出られるようにフライトの基本を身につけていきたいところ!
教官方をぎゃふんと言わせられるよう皆で頑張っていこ!!!(^o^)/
63回生Ⅳ期 宮崎座学課程修了!
こんにちは、63回生Ⅳ期 井上学生です。
3月に入学してから、早いもので5か月が経過し僕たち63回生Ⅳ期は宮崎座学課程を修了しました!
この5か月間を振り返ると、平日はチェックに向けて皆で机を並べ夜遅くまで勉強し、休日は皆で飲みや温泉に行ったり、時には他県に旅行に行ったりとリフレッシュし英気を養うなどオンオフの切り替えを大事にして航大生活を送ってきました。
また、多くの方々に支えられて過ごした5か月間でもありました、特に先輩方には座学課程での過ごし方、帯広の話、フライトでどんなことが難しいか等のアドバイスをしていただきました。僕たちも帯広を経て宮崎に帰ってきた際には多くのことを後輩に教えられるよう成長して戻ってきたいと思います。
最後になりましたが、この宮崎座学課程でお世話になった方々へ63回生Ⅳ期を代表して感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。全員で帰ってきてこの宮崎の空を飛べるよう帯広でも頑張ります!
63回生Ⅲ期 One for All , All for One
初めまして!63回生Ⅲ期の岩間学生です。
いま僕達はテスト地獄を経て、身体検査期間に突入しているところです。
地獄とは言っても、飛行機を眼下に望みつつ『エアラインの機長になる』という夢への階段を確実に上っているという実感を噛み締める日々なので、辛さは全くないです。(多分)(恐らく)(もしかすると、、、???)
日々襲い来るテストですが、フライトに関する知識を得るだけでなく、同期との堅固な絆が生まれます。
各々の得意分野を生かして教え合い、全員が満点を取れるように毎晩遅くまで自習室で議論・勉強をして、、、
一般的に思い浮かべる青春とは少し形が違うかもしれませんが、ただただ充実している僕らなりの青春を満喫中!?笑

どんなに大変でも、同期がいればへっちゃらなんです。
同期こそ宝。これ、本当に本当なんです。自分よりも何よりも大切。
嬉しいこと悲しいこと楽しいこと嫌なこと、その日あったことも全部話しちゃいます。
同期がいてこその航空大学校生活、しつこく言いますけど、しつこくても足りないくらいなんです。
それじゃ、せっかくなので、ちょっぴり皆を紹介してみようと思います!
わっき~ : 脚長おじさん。さわやかSMILEで同期を癒しまくる!
ゆ~ひ : 同期の言葉遣いを直して三千里。
えがちゃん : お調子者の困ったちゃん。早起きガンバ!
えんどぅ : 僕らのおじいちゃん。僕らのリーダー。僕らの心の拠り所。
でらちゃん : 優男。優男。優男。
笠井くん : 我らが MUSCLE KING。そして、ただの博識。
さいとん : 機械航空工学の神。その節はお世話になりました。
さとぅ笑 : グライダー出身のおちびちゃん。最年少だけど頼りがいMAX。
すけさん : ミスター・オールマイティ。なんでも出来ちゃう優等生。
こうき! : 僕らのムードメーカー!?彼のコミュニケーション能力には脱帽。
たけしょー : サウジ帰りのハンサム色黒マッチョ。彼の漢気に及ぶ者はいない。
TUTUi : 神様、仏様、TUTUi様。彼がいなかったらと思うと背筋が凍る。
まさる : STOIC MAN。ルーティンを大切にする姿勢に刺激される日々。
Mr.まってぃ : アメリカ人(嘘)要点を捉えて的確に話してくれるファシリテーター。
まっす~ : 車のことなら彼の右に出る者無し!縁の下の力持ちで、なくてはならない存在。
みやけん : 心意気のある粋なジェントルマン。いつもオレンジ色の笑顔に囲まれている。
EMA : 男勝りな唯一の女子学生。なんだかんだ一番面白い関西美女。
以上、17名で時には厳しく、時には優しく、切磋琢磨して勉学に励んでいます!
宮崎座学課程も残すところ、あと1ヶ月!
みんなで力を合わせて乗り切ろう!
みんないつも本当にありがとう、これからも一生よろしくな!
※えまちゃんからバレンタインチョコもらってハイテンションの図
63回生II期 宮崎座学課程修了しました!
こんにちは!63回生II期 江上学生です。
昨日1月30日をもちまして63-IIは多くの方々のご支援ご協力のお陰で全員無事宮崎座学課程を修了致しました!5ヶ月間、教官や先輩方に愛のあるご指導を頂き、航空大学校の学生として大きく成長できたと実感しております。
次の帯広フライト課程までは、訓練の進捗状況により数ヶ月の自宅待機期間が見込まれますが、早く空を飛びたいという気持ちで既にドキドキワクワクしています!この18人でフライト訓練に望む事が楽しみでなりません。座学で学んだ事を活かしながら、北海道の空を駆け巡ることに胸を躍らせています。
この5ヶ月間を振り返ると、平日は日々の予習復習やチェック(試験)に向けての勉強をこなし、休日はみんなで飲みに行ったり霧島やえびの高原など他県まで足を運んだりと南九州の料理・風土を大いに満喫し、メリハリのある生活を送って参りました。
初めて制服に身を包んだ日、初めて格納庫を見学した日、初めて航大の学生として参加した宮崎空港空の日、等数多くの思い出がありますが、その中でも私が特に感慨深く感じたのは丸々5ヶ月間共に過ごしてきた部屋長さん、61回生Ⅳ期の先輩方と偶然にも昨日同じ日に課程を修了したという事です。
宮崎本校では、帯広から戻って来られたフライト学生の先輩と座学生がペアとなって一部屋共同で生活します。部屋長、部屋っ子という呼び名の通り、先輩方からは座学でのアドバイスのみならず、フライトの楽しさ、厳しさ、沢山の事を教えて頂きました。
その先輩方と同日に修了式を迎え、二回期合同で写真を撮った時には、同期同士の絆だけでなく、航大生の縦の強い繋がりを感じる事ができました。この縦の絆も航空大学校の伝統、特色であると思います。
本日1月31日は平成29年度受験の合格発表の日です。
去年の自分たちの合格発表からもう一年も経ったのかと思うと本当にあっという間で、合格した時の喜びを思い出し初心に帰ります。宮崎フライト課程で本校に帰ってきた時、今日決まった未来の部屋っ子に会えるのを楽しみに帯広課程を18人全員で乗り越えてきます!
63回生II期一同、お世話になった教官方、航大関係者の皆さま、先輩方に感謝しております。本当にありがとうございました!
宮崎座学過程を振り返って!
63回生Ⅰ期 梶尾学生・内野学生です。
本日をもって、無事宮崎座学過程を同期18名全員で修了する事が出来ました。訓練の進捗状況により、帯広フライト過程に入るまで、しばらく自宅待機する事となりますが、各々リフレッシュしてフライトに臨みたいと思います。
これまでを振り返ってみると、航大での座学訓練は非常に密度が濃く、日々多くの試験をこなし、その中でお互いをさらけ出し同期全員で助け合って乗り切りました。
座学過程の5ヵ月間のごくごく一部分を以下ご紹介します。
- 入寮日前日から同期で集まり、賑やかに飲み会をしました。みんなでパイロットの道に進めるという喜びを
かみしめました!

- 10/1、帯広フライト過程を修了され宮崎に戻ってこられた先輩方のために、私たちが主催となり、Welcome Partyを開催しました。パーティーではディズニーランドのチケット等豪華景品をかけたゲームも開催し、大盛況となり、座学生も含めとても楽しむ事が出来ました。

- 座学過程のファイナルチェックを終了したのち、お世話になった学科教官の方々と謝恩会を開き、授業とは異なりお酒を交えながら、パイロット・航空業界の話や、帯広の話、世間話など楽しい時間を過ごしました。
一同お世話になった教官方・航大関係者の方々には大変感謝しております。

帯広に入ってからも同期全員で協力し、互いを高め合いながら、頑張っていきたいと思います。そして、帯広でもたくさんの思い出を作り、北海道での生活を精一杯満喫します!
海水浴へ!!
62回生Ⅳ期 松井学生です
宮崎座学課程も残すところ、後一ヶ月を切り
梅雨真っ只中の宮崎にも少しずつ夏の兆しが見え始めました。
最近は土,日も雨でしたので、この晴天の休日を逃してはならないと思い同期で日南市の栄松ビーチに海水浴に出かけました。
そして各々自由に海でリフレッシュ!
休日が終ると気持ちを切り替えて勉強に励んでいます。
皆で座学課程を無事に修了できるように、協力してチェック等を乗り越えていきます!!
今月には航空大学校入学一次試験が行われます。
受験生のみなさんも僕たちと一緒にラストスパートをかけて頑張りましょう!!

62回生Ⅲ期 宮崎座学課程修了!
こんにちわ。62回生Ⅲ期の宮島学生です。
4月28日に僕たち2-Ⅲは宮崎座学課程を修了しました。
12月の寒空の下入校し、気づけばあっという間の5か月でした。
「全員C’kで一発合格」、「同期で助け合う」を長期目標に掲げ、平日はお互い教えあいながら勉強、休日は同期旅行や飲み会で羽を伸ばすというメリハリのある生活を意識して過ごしてきました。
教官方には授業ではもちろん、それ以外の部分でも暖かく接していただき感謝しています。
先輩方にはフライトの話、帯広の話、座学の過ごし方などを聞かせていただきました。また、時には宮崎の美味しいお店に連れて行っていただきました。個人的には宮崎牛の美味しさに感動して、来年は自分が後輩を連れてこようと心に誓いました。
多くの方々のおかげで、中身がぎっしり詰まった5か月の座学期間でした。
座学の後半は、宮崎空港の滑走路に面した1番教室を使いました。授業中でもエンジン音が聞こえれば、反応せずにはいられません。授業を聞きつつ、離着陸するエアライン機や航大機をチラ見して、フライト課程に胸をふくらませていました。
つぎの舞台はいよいよ帯広フライト課程。待期期間が2か月ほどあるため、入校は7月くらいでしょうか。
座学とは違う苦労や悩みもフライトでは出てくるかと思いますが、同期全員で力を合わせて乗り越えていきます!
そして、しばし寮生活はお休み。
待期期間中は地元の友達や親と話をして、視野を広げて、また帯広で全員集合したいと思います。
そういえば宮崎からの帰りの便、機長の「外気気温は-55℃です」とのアナウンスに、とっさに航空気象で教わった気温逓減率を思い出しました。気温逓減率とは高度が高くなるに従い大気の気温が下がる割合で、1000ft上がると約2度下がります。
たぶんまだまだ足りないんだとは思いますが、座学の知識が実際の空で確認できると、フライトに徐々に近づいてる気がして心が躍りました。






















