きっと空へいく

Civil Aviation College

62回生Ⅲ期 宮崎座学課程修了!

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こんにちわ。62回生Ⅲ期の宮島学生です。
4月28日に僕たち2-Ⅲは宮崎座学課程を修了しました。

12月の寒空の下入校し、気づけばあっという間の5か月でした。
「全員C’kで一発合格」、「同期で助け合う」を長期目標に掲げ、平日はお互い教えあいながら勉強、休日は同期旅行や飲み会で羽を伸ばすというメリハリのある生活を意識して過ごしてきました。

教官方には授業ではもちろん、それ以外の部分でも暖かく接していただき感謝しています。
先輩方にはフライトの話、帯広の話、座学の過ごし方などを聞かせていただきました。また、時には宮崎の美味しいお店に連れて行っていただきました。個人的には宮崎牛の美味しさに感動して、来年は自分が後輩を連れてこようと心に誓いました。

多くの方々のおかげで、中身がぎっしり詰まった5か月の座学期間でした。

座学の後半は、宮崎空港の滑走路に面した1番教室を使いました。授業中でもエンジン音が聞こえれば、反応せずにはいられません。授業を聞きつつ、離着陸するエアライン機や航大機をチラ見して、フライト課程に胸をふくらませていました。

つぎの舞台はいよいよ帯広フライト課程。待期期間が2か月ほどあるため、入校は7月くらいでしょうか。
座学とは違う苦労や悩みもフライトでは出てくるかと思いますが、同期全員で力を合わせて乗り越えていきます!

そして、しばし寮生活はお休み。
待期期間中は地元の友達や親と話をして、視野を広げて、また帯広で全員集合したいと思います。

そういえば宮崎からの帰りの便、機長の「外気気温は-55℃です」とのアナウンスに、とっさに航空気象で教わった気温逓減率を思い出しました。気温逓減率とは高度が高くなるに従い大気の気温が下がる割合で、1000ft上がると約2度下がります。
たぶんまだまだ足りないんだとは思いますが、座学の知識が実際の空で確認できると、フライトに徐々に近づいてる気がして心が躍りました。

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Written by 学生

5月 10th, 2016 at 12:54 am

Posted in 学校生活全般

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