きっと空へいく

Civil Aviation College

幻の仙台課程

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お久しぶりです。65-2の高橋学生です。最近座学生がたくさん投稿しているので負けじと(?)投稿してみようと思った次第です。

以前の投稿で宮崎課程修了&仙台課程開始をお伝えしました。

引き続き、私たちは仙台分校でフライト訓練に勤しんでおりましたが、ブログの下書きを書いている間に気づいたら審査が終わってました。

当時の下書きを手直ししてお届けしたいと思います。

皆さん、仙台課程って何をするところかご存知ですか?

就職活動も行われますが、とはいえメインは訓練です。

仙台課程は大きく2つに分けられており、前半が多発課程、後半が計器課程となっています。

私たちは計器課程の訓練、そして航大での最後の審査となる計器審査を終了しました。

つまり航空大でのラストフライトが終わってしまったわけです(教官として舞い戻ってくる場合を除きます)。

計器課程ではよりエアラインに近い方式の運航を訓練します。

巡航中には機内アナウンスの練習も行います(もちろん嘘です)。

あと、仙台課程の特筆すべき点はエアラインから出向として航大に赴任されている現役機長の方から直々にご指導を受けられます。

ライセンスの都合上、今までの課程では出来なかった経験なので新鮮です。

訓練で使用しているのはビーチクラフト社のG58バロンという飛行機です。

今まで帯広、宮崎で使用してきた飛行機と共通する点も多少はありますが、そもそも違う会社の飛行機ですしエンジンも2つに増えるしで覚えることはたくさんあります。

夢の中でも勉強中です。

宮崎県で取ってきた事業用操縦士(a.k.a プロパイロット)の資格ですが、機体が変わったせいか、教官にどやされつつ熱い指導を受けつつ必死こいて訓練に臨みました。

今まで乗ってきたシーラス社のSR22と比べると速度も早く、パワーもあるので自分は慣れるまで少し苦労しました。

さて、皆さん気になるであろう仙台生活ですが、コロナの影響で市街地に遊びに行くことはできず、休日は寮周辺で過ごすことが多いです。

居酒屋には行けないので休みの日は寮内でお酒を飲んだりしますが、飲みすぎてしまうとこのようになります。

普段は真面目です。

今までの訓練では雲に入ることが許されていませんが、計器課程でようやく雲に入ることが許されました。

とはいえ、龍の巣のような積乱雲には流石に入れません。

最近は仙台も夏らしくなってきており、積乱雲が大量発生しています。

これは帯広で撮った積乱雲です

最終審査の日にも多くの学生が苦しめられたことでしょう。

余談ですが、航空業界では積乱雲のことをCBと呼ぶことが多いです。

Cumulonimbusの略で、「教官!正面にCBがあるので南に避けます!!」って上空で言ってます。

訓練でお疲れの委員長です。

目が死んでます。

さて、私たちも卒業まであと残すところ4日となっています。

寂しい気もしますが、もう一度やれって言われたら二度とごめんです。

そういえば最近68回生の合格発表がありましたね。

私たちと航大内で会うことはないと思いますが、航空業界に散り散りになって65-2は生き続けますのでお会いしたときはよろしくお願いします。

特にオチのない投稿となってしまいましたが、卒業式に向けてコンディションを整えて万全の状態で卒業を迎えられるように残された日々過ごして行きたいと思います。

では!

Written by 学生

6月 26th, 2021 at 9:12 pm

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