隔離部屋
こんにちは!60回生Ⅳ期の羽岡です!
今回は航大の寮生活、特に部屋について書いていきます。
生活の中心となる部屋は、宮崎座学課程では丸一年上の先輩と相部屋になります。基本はベッド、机、クローゼットのようなスペースが二つずつあるだけなのですが、部屋によっては代々伝わってきたソファーや本棚などがあったり、飾り付けがあったりで、各部屋個性が出ています。
同部屋の先輩(部屋長さんと呼びます)からは、寮生活のことや、飛行機のこと、気象のことなど、たくさんのことを教えてもらいます。
1年後に先輩のようになれるのだろうかという不安と、そうならなければならないと言う思いで、より一層勉強に身が入ります。
ただ、風邪を引いてしまったりして体調を崩したときには、病気を移してしまってはいけないので、隔離部屋と呼ばれる部屋に移動します。
普段は使用されていない部屋を使う上に、慣れない一人部屋という環境で無性に心寂しくなったりもします。
そんなとき、ご飯を運んできてくれたり、飲み物を買ってきてくれる同期は本当にありがたい存在です。
隔離部屋は普段の生活のありがたさを感じられる部屋でもあります。