きっと空へいく

Civil Aviation College

【69-Ⅰ】帯広課程修了

without comments


皆さんこんにちは。69-Ⅰのブログ担当です。座学中の8月以来1年8ヵ月ぶりのブログになります(サボっててごめんなさい)。

さて、69-Ⅰは昨年10月末にA班、11月半ばにB班が帯広課程をスタートさせ、4月11日までに全員一発合格で最終審査を終えました。そんなわけで、待機期間に突入して自宅警備に忙しい今、帯広にいるあいだの季節の変化を振り返ってみたいと思います。

さて、A班が入寮した10月末は紅葉がきれいな時期でした。写真は入寮直前に夕張紅葉山という場所で撮影した写真です。綺麗なもんですね。これが1か月経つとこうなります。

季節の変化とは恐ろしいものですね。10月が11月になっただけでこの通り。

12月になれば車もこの通り、雪まみれになりました。こうなったら陽が昇ってるうちに雪を降ろさないと次の日にはカチコチに凍っています。日の入りは3時50分くらい、4時半には真っ暗でした。

年末年始は12月29日から1月8日までなんと11連休。「帰省するなら自腹。甘ったれるな」と家族から言われた筆者は「年越し宗谷岬」と呼ばれるイベントに参加しました(車で)。ガッツある同期に6泊連続車中泊がいいと言われ疲れ果てたのもいい思い出です。

フライト訓練にも目を向けますと、1月末からはPre-Solo Checkとファーストソロです。初めての審査で緊張して力を発揮しきれなかった学生も多かったようですが、全員一発合格で2月半ばまでにSoloに出ることができました。写真は69-Ⅰのファーストソロ第一号です。

2月後半からはNavigation訓練が中心になります。事前にしっかり準備をして実際に飛んで街や物標の見え方を確認する、ということができればいい感じです。写真は2月末の浦幌の街ですが、雪のおかげで街、川、橋、森がくっきり映っていてとても探しやすかったです。やっぱり冬に訓練っていいですね。こんな景色が3月末まで続きます。そしていよいよ最終審査。

審査の前1週間くらいで浦幌の景色がこの通り、変わり果ててしまいました。そしてたまに緑色の畑がある以外はありとあらゆるものが茶色一色に染まっています。ちょっと気温が上がっただけでこんなに景色が変わるなんて、自然の力ってすごいですね。おかげさまで審査直前の訓練でロスポジした人もいたとかいないとか。そんななかでも審査はなんとか全員合格、全員で宮崎への切符を勝ち取りました。

冒頭の夕張紅葉山は帯広を去る頃にはこんな感じでした。ところどころ緑があって春が近づいていますね。

さて、69-Ⅰはまた長い待機期間に突入しました。半年後から始まる宮崎フライト課程も頑張ってまいりますので皆さまどうぞ応援よろしくお願いいたします!

Written by 69i

5月 6th, 2024 at 2:28 pm

【70-Ⅱ】オンライン期間を経て入寮するまで…

without comments


初めまして!70-Ⅱ(ゼロニー)の木口学生です。

遅ればせながら、我々70-Ⅱは昨年11月に入学式を終え、今年2月からのオンライン授業期間(2か月間)を経て4月に入寮をしました。この投稿では、入学式から入寮に至るまでを振り返り、どのような過ごし方をしてきたかを皆様に共有できれば幸いです!

入学式では、新しい学びの旅をかけがえのない同期と始められる喜びを感じただけでなく、将来航空業界に大きな貢献をする人材として採用されたことを改めて感じ、その責任感を強く受け止めました。これからの学びと経験を通じて、自分たちの能力を最大限に発揮し、人格・知識・技術等あらゆる面で「一人前のパイロットになる」という決意を新たにしました。

入学式の後は決起集会を行いました!初めに感じていた緊張感もすぐにほぐれ、これから苦楽を共にしていく仲間たちと限られた時間の中で仲を深めました。しかし折角同期との距離が縮まったのもつかの間、オンライン期間が開始し再び距離が遠いてしまいました…

オンライン期間中は、同期との距離が離れている分、共通のビジョンをもって授業に臨むことに苦労をしました。そこで70-Ⅱは授業後に毎日Zoomでミーティングを行い、入寮までに決めるべきことを話し合ったり、雑談を通じてコミュニケーションを取るよう工夫をしていました。

オンライン授業の中には「各個人を表現する格好で参加する」という変わった授業もあり、それぞれの人間性を知る良い機会となりました!同期の中にはゴリゴリの阪神タイガースファンが数人いたりいなかったり…

こんな感じで、回期全員で試行錯誤をしながらオンライン期間を乗り越え、現在やっと寮生活に入ることができています。

対面での座学過程は3か月と短い期間ですが、引き続き全員で助け合いながら日々の授業やチェック(試験)を乗り切り、可能な限り沢山の思い出を残していく予定です!このブログでは今後も日々の成長や思い出を共有していきますので、是非お楽しみに!

未来への希望と夢を胸に、70-Ⅱは今日も学舎へ足を運びます!

Written by 70II

5月 1st, 2024 at 8:23 pm

Posted in 未分類

[68-Ⅲ🐝🐝🐝] Fly High

without comments


海に飛び出た滑走路、赤い格納庫、青島から市内中心部へ延びるバイパス…
2年も前の記憶だが、まるで故郷に帰省したかのように思い出される鮮明な記憶の数々…

2022年1月6日、羽田空港のゲートで彼女に見送られ、ひとり搭乗口でコーヒーを飲みながら黄昏れていたタイセイ学生

2022年2月20日、宮崎空港で彼女を見送り、デッキで黄昏れていたタイセイ学生

つい昨日のことのように鮮明に思い出される。
そんな彼は、いまや愛するブンチョウや彼女を故郷に残しても黄昏れない、強い宮崎フライト学生です‼︎

おっと、タイセイ学生を紹介して、私の自己紹介を忘れていました。
東京に彼女を残して悲しませないように、彼女を作っていない(⁈)、68回生Ⅲ期の阿部学生です。

帯広フライト課程が終わってはや半年、宮崎座学課程が終わって約2年、決戦の地・宮崎に8-Ⅲが戻って参りました。

遡ること27ヶ月前、年齢も出身も所属も異なる私たち27人は、パイロットになるという共通の目標を胸に集まった。
見たことのない景色まで、どこまでも高く高く飛ぶために。

航空大学校へ入学した日 まだ若干の距離感を感じますね
授業の風景 パイロットに憧れて、暑いのにフライトジャンパーを着ています

慣れない集団生活、果てしなく続く学科の試験、雲の上のようなフライト学生さんの背中。
その背中に届くと信じて、無我夢中で進んだ、思い描いていたパイロットの世界へと。

宮崎座学課程退寮時の写真 27人で潜り抜けた半年で、絆も深まりました

それから帯広で半年、約50時間のフライトをし、自家用操縦士相当の技量を持った(であろう)私たちは、いま宮崎の地に立っている。

宮崎に舞い戻った私たち 胸にはウイングマークが輝いています 実は正門の前の写真、並び順が一緒なんです‼︎

帯広とは桁違いの民間機の交通量、降り続ける雨と全天を覆い尽くすような雲、晴れるとそびえ立つ背の高い雲…

宮崎ではそんな雲も越えて他空港へ行かなくてはならない。

We’re gonna fly
We’re gonna fly so high
We’re gonna fly together

とは言いつつ、実機でのフライトはもうちょっと先で、しばらくはFTD(シミュレータ)実習と座学の授業をしています‼︎

CRMの授業の風景 チームとして伝えることの難しさを痛感している模様

この先、フライトが始まると帯広よりもハードな日々が続くようです。
でも大丈夫、8-Ⅲの同期がいるから‼︎

I’m not scared ‘cause I know we’re with me
We know we can
We know we can fly high

同期はほぼ家族

(一部、個人的な宮崎課程テーマソング miletさん Fly Fighより)

Written by 学生

4月 30th, 2024 at 9:37 pm

【70-Ⅰ】座学課程修了

without comments


こんにちは。3月29日に宮崎座学課程を修了した70回生Ⅰ期(ゼロイチ)です!
11月10日に入学式を終え、慣れない環境での生活がスタートしたと思えば、あっという間に中間テスト、期末テストと勉強ラッシュを迎え、気付いたら座学課程が修了していました。
濃すぎる5か月を走りぬけ、なが〜い待機期間に入ったので、ここで0−1の5か月間を振り返ってみようと思います。

入寮し1か月が経った頃、新田原航空祭に行った日です!
ブルーインパルスや普段は見ることのできない飛行機を間近で見ることができ、また航大を卒業され、ソラシドエアに就職された先輩のお話しも聞けて、充実した1日を過ごすことができました!

これは初めて制服が届いた日の一枚です。まだウィングマークもない白いシャツ一枚ですが、初めて制服に袖を通すと、改めて航空大学校に入学しパイロットを目指して行くんだという実感を改めて認識しました。

0−1には、いろんな大会を企画してくれるT学生がいるおかげで、バレー、バトミントン、ボーリング、運動会、、、などなど様々なイベントを楽しめました!
中には、はしゃぎ過ぎて怪我人が出るハプニングもあったとか、、

これはフェアウェルパーティの最後に先輩方と撮った一枚です。フェアウェルパーティとは、宮崎フライト課程のファイナルチェックを控えた先輩方への壮行会のようなもので、0−1レク委員のT学生とA学生を筆頭に企画を進めてくれました!
今は仙台課程にいらっしゃる67−4さんに向けたフェアウェルで、普段お世話になっている先輩方に喜んでいただくことができ、自分たちも改めてこれから頑張ろうと思える1日になりました!

そうこうしている内に気がつけば座学課程も修了し、普段お世話になっている教官方に集まっていただき、謝恩会を開催しました!
5か月間の座学課程の中で、右も左もわからない我々に各科目を指導してくださった教官方、常に見守ってくださり自分たちの健康だけでなく寮生活などの心配もしてくださる看護師のよしこさん、そして学校での生活全般を支えてくださっていた教務課の方々への感謝の気持ちを少しはお伝えできたのではと思います!帯広での訓練を24人全員で乗り越えて、また宮崎に帰ってきて教官方や教務課の方、よしこさんにお会いするのが楽しみです!

最後までお付き合いありがとうございました。0−1の座学の振り返りをしていたら永遠と話せてしまうので、今回はこの辺りで終わりにしようと思います。これから長い待機期間に入りますが、せっかくなのでこの機会にしかできないことに専念し、24人全員で次の帯広での訓練に備えていこうと思います。
これからもゼロイチをよろしくお願いします!

Written by 70II

4月 22nd, 2024 at 5:02 pm

Posted in 未分類

[68-Ⅲ🐝🐝🐝] Wake Me Up

without comments


いつからだろう、飛行機に乗るということが、日常の1ページになったのは…
手荷物検査の非日常感、ボーディングブリッジを渡る高揚感、小さい窓から見える無限に広がる空への憧れは、今は、もう感じることができない。
淡々と上着を脱ぎ、ペットボトルを出す。 無言で前だけを見て進む、機体までの道。座席に座るとイヤホンを付け、画面に目を落とす。
コロナからの解放による旅行の活性化、LCCの台頭、各社のセール。もはや飛行機という乗り物は鉄道やバスのように気軽に乗れるものになった。
見上げ憧れる存在から、自分でも飛ばせる仕事のひとつになったというのもあるかもしれない。
もう、あの頃見ていた世界を見ることはできない。振り返っても何も見えない。

———————————————————————————————————————————————————————

眩しい… 薄暗く重たい空気の中、だいだい色の光が差し込んできた。地上はまだ闇に包まれていたが、空はもう明けているようだ。光に誘われ、ふと外を見てみると、目覚め始めた街が広がっていた。地面では無機質なコンクリに囲まれた世界も、空から見ればシャンデリアのように光り輝いている。

———————————————————————————————————————————————————————

———————————————————————————————————————————————————————

あっという間に街は通り過ぎ、木々が増えてきた。幻想のように美しかった街はもう見ることができない。

人生というのは、ものすごい早さで通り過ぎていってしまう、立ち止まることも戻ることもできない。まるで飛行機のようだ。
でも進み続けることしかできないのだ、次の光を求めて。
あの頃の世界にはもう戻れない。でもこの世界もまた良いじゃないか。この世界で見られる光を探す旅に出よう。

———————————————————————————————————————————————————————

空港に着いた。
ドアが開き降り立つ。いつもの空港がどこか違う世界に見えた。

駅へと向かう足は、いつのまにか展望デッキに向かっていた。

———————————————————————————————————————————————————————

今日は4月1日、新生活を始める人々も多いことだろう。
読者の皆さんも新しい世界で素晴らしい光に出会えることを祈っています。
そろそろ私たちハチサンも新しい世界へ踏み出す時期がやって来たようだ。

Written by 学生

4月 1st, 2024 at 12:44 pm

Posted in 未分類

【69-Ⅳ】待機期間の過ごし方

without comments


こんにちは、69-Ⅳの平岡学生です。お久しぶりです。昨年8月末に宮崎座学課程を修了し、その後11か月間(なんと!)の待期期間を過ごしています。この長い待期期間も折り返し地点に差し掛かりましたので9-Ⅳの待期期間の過ごし方を紹介したいと思います。

待期期間では、仕事(アルバイトやインターン)、大学復学、海外留学(ワーホリや現地の語学学校)、スポーツの世界大会に出場する(あまりに特殊)など、様々な過ごし方をしています。一般的に大学生活は「人生の夏休み」と例えられますが、航大の待期期間は「人生の春休み」ですね(笑)。この期間を通して、自分を見つめなおす良い時間だと感じています。

そんな待期期間中、私たち9-Ⅳは定期的に会って帯広に向けた作戦会議(飲み会)も行っています!つい先日も一部の同期と福岡旅行に行ってきました。久しぶりに会うメンバーも多かったので、懐かしい気持ちになりました。宮崎での華金を思い出しましたね~

下の写真は9-Ⅳ委員長が率いるニュージーランド留学組ですね。斎田学生が仕事中にお客さんと仲良くなって城みたいな家に格安で住ませてもらっているらしいです。やはりこの漢ただものじゃない!あれ、一人金髪になっている!福岡旅行中にテレビ電話をして映像が荒れていたから金髪のホストマザーと勘違いしてしまいました(笑)。派手なイメチェンができるのも待期期間のいいところですね!

こんな感じの9-Ⅳですがそろそろ帯広フライト課程に向けた勉強会(飲み会ダメ絶対)を始めていきますね。気合い入れて頑張ります!

Written by 70i

3月 19th, 2024 at 11:32 pm

Posted in 未分類

【67-Ⅲ】あれから三年

without comments


2021年1月29日 座学生として入寮しました67-Ⅲが3年記念日を迎えました。

気付けば全員多発の免許を取得することに成功し、
エンジンが何個付いていようが操縦できる体になってしまいました。

思い返せば、3年中15ヶ月を待機期間で過ごし
21ヶ月を寮生活してきました。

寮生活をしていく上で、
生活も訓練も休日も一緒のことが多いので同期のことは全員がなんとなく分析できてきます。
もちろん喧嘩もありますが、基本的にはみんな仲良しです!

仙台課程まで来ると卒業という文字が見えてきて
やっと終わりという嬉しさとみんなに会えない寂しさがあります。

予定では5月末ごろの卒業を予定しているので長かった航大生活も残り
3ヶ月ほどとなってしまいました。

残りも楽しみながら、航大生活を過ごしていきます!

Written by 学生

3月 2nd, 2024 at 11:40 pm

Posted in 未分類

【67-Ⅱ】あと1日

without comments


こんにちは、ナナニーこと67-Ⅱの宮里学生です。
前回のブログ(宮崎フライト課程修了)から約半年が経ち、なんと明日はナナニーの卒業式らしいです!
永遠に続くかのように思われた航大生活が明日で終了するらしいですが、いまいち信じられません。


そこで今回のブログでは仙台課程を振り返り、卒業式に向けて思い出の整理をしていきたいと思います。

訓練機材が双発機のバロンG58に変わり、新たな知識や技量が必要になりました。
訓練と就活の両立は大変でしたが、ひとたび操縦桿を握り空へ上がれば、そこはかつて憧れていた空の世界で、

現在進行形で夢を叶えていく時間でした。

10,000ft以上を飛ぶときはカニューレ(酸素供給装置)を付けるのであんまり格好は良くないですがまぁしょうがないです。怠ると奥名学生のようにガチ酸欠になります。

訓練ではそれぞれ苦労はあったものの、ナナニーの力をもってすれば多発・計器審査ともに受審者全員一発合格でした。

就活の合間を縫って積極的に息抜きに勤しみました。
ナナニー主任教官と東北楽天イーグルスを応援し、寮で一緒にBBQもしました。

夏には海へ。

営業時間外の寮の食堂をお借りしてみんなで食事をともにしたこともありました。

就活の自己分析に没頭し過去の体験を振り返るあまり幼児退行することもしばしば。

寒くなれば体育館前で餅をつき、松島で牡蠣を焼きました。

ここには書き切れないほど同期と遊んでいるうちに季節は移り変わり、あっという間に卒業間近のようです。


振り返れば、同期や教官と仙台で過ごした青春の日々が懐かしくもありながら昨日のことのように思い出されます。

時には傷つき時には喜び、肩をたたき合ったこの日々は、もう戻れず、たとえ戻れると言われても戻りたくはなく、

しかし一生忘れたくない充実の日々でした。


明日は卒業式です。

感謝   67回生Ⅱ期一同

Written by 学生

1月 25th, 2024 at 1:25 pm

Posted in 未分類

【68-IV】84のキンキョー

without comments


お久しぶりです!!

先に修了された8-3🐝さんのブログの更新ラッシュに歯止めをかけるべく、ブログを執筆しております💦

故障のためブログの更新がストップしていましたが、今日はfirst solo以降の8-4の近況をお伝えします!

first soloから気づけば二ヶ月ほど経ち、すっかり帯広は寒くなってしまいました。

最近だと午前のmetarで気温が-15℃を下回ることも珍しくありません。

入寮当初は夏の北海道を満喫するべく、北海道のあちこちに足を運んでいたのですが、雪が積もり氷の世界に変わってしまってからは、すっかりインドアになってしまいました

そんな感じで退屈な毎日を過ごしていましたが、8-4の盛り上げ隊長であるN学生が ”二郎会” を計画してくれました。

ラーメン豚山という二郎インスパイアの冷凍ラーメンをみんなで調理します!

大量のニンニクを刻む漢たち

風呂の熱湯を利用しスープを解凍する漢たち

野菜と麺を茹でる漢たち

チャーシューを炭火で焼き上げる漢たち

みんなの熱い思いを乗せたラーメンが完成しました‼️

やはりパイロットの世界はみんなの協力が大切です🎉

氷点下の屋外で食うラーメンは最高です

番外編

炊飯器の内釜でラーメンを食う漢

残飯を処理する漢

1月25日の時点で、1/3ほどの学生が帯広のファイナルチェックを終えました。

天気の悪い日が続いておりますが、回期全員で宮崎に進めるよう精一杯頑張ります!

Written by 68iv

1月 25th, 2024 at 11:08 am

Posted in 未分類

[68-Ⅲ🐝🐝🐝]帯広のインデアンを語る

without comments


こんにちは。
無事帯広課程を終え、宮崎前の待機期間を過ごしている中井学生です。

今は宮崎入寮までまだ数ヶ月あるということで、同期各々が色んなことをして過ごしています。

私はといいますと、色々バイトをやったりしてますが、特に最近は結婚式場で働いていることが多いです。

式や披露宴、二次会のみならず、会社の忘年会や演歌歌手(知らない人)のディナーショー、最近では新成人たちの同窓会とかもやっていて忙しいです。

もっぱらバーカウンターでお酒を作っていて、色んなカクテルの作り方を必死に覚えています。

プロシージャ?それはなんのカクテルのことですか。

そんなことはどうでも良くて、今回は私が帯広で愛してやまなかった食べ物を紹介します。

「帯広と言えば豚丼でしょ」

と言っているそこのあなた。間違いではないですが、豚丼は店に並ぶものではなく家で食べるものです(らしいです、道民曰く。)

豚丼ではなく、私が、そして帯広民が愛してやまないソウルフード。その名も、

インデアンカレー

「あー、あのナンとかと一緒に出てくる、インド人がやってるカレー屋でしょ?」

とか言ってるそこのYOU。全然違います。人はそれを“インディアン“カレーと呼びます。
私が言っているのは、“インデアン“です。

好きすぎてインスタでハイライトを作ってしまうくらいです。

68−Ⅲでは、「インデアン同好会」というものも存在していて、まあ私が会長を務めていました。
ちなみに副会長は松永学生です。

主に個人的な事情で後半は同好会活動の数が減ってしまいましたが・・・
ごめんね、松永くん。

インデアンカレーでは、ルーが3種類、トッピングが5種類あります。

【インデアンルー】
牛肉をふんだんに使い、数十種類のスパイスで熟成させたカレー。辛さも控えめでお子様から大人の方までおいしく召し上がれる、十勝の定番カレー。

【ベーシックルー】
ビーフのエキスが溶け込んだルーに玉ねぎを加え、旨味と甘味を引き出したシンプルなカレー。どんな素材にもマッチして、美味しさを引き立てる。

【野菜ルー】
大ぶりなジャガイモと人参、玉ねぎが入ったカレー。雄大な北海道と道産子の素朴な優しさを感じさせる味。

トッピングには、カツ、ハンバーグ、エビ、チキン、チーズがあります。
辛さは普通、中辛、辛口、大辛、極辛があります。

さてここで、、インデアンカレーのメニューを全制覇した私が選ぶ、おすすめメニュートップ3をご紹介いたします!(完全なる主観なので苦情は一切受け付けません)

第3位「野菜カレー」
北海道といえばやはり野菜。実際、普段空を飛んでいても、十勝にはこれでもかと言っていいほど全域に畑が広がっていることがわかります。

そんな大自然で育った野菜がゴロゴロ入っていて、その素朴で優しい、懐かしさすら感じる味わいはきっとあなたの胃袋を掴んでくれるに違いありません。

第2位「エビカレー+エビトッピング」
まさにエビ尽くし!エビのプリプリの食感とベーシックルーの旨みがマッチして、ご飯が進むこと間違いなし!

カレー界のやめられないとまらないが、ここにある。

第1位「インデアンカレー+カツ後のせ+チーズトッピング」
キングオブキング。お腹が減っている時は基本これ一択です。やはりインデアンルーは最強。

ポイントは、「カツカレー」を注文してしまうと「ベーシックルー」になってしまうので、ベースをインデアンカレーで注文すること。

そして、カツ「後のせ」にしないとカツにルーが乗った状態になってしまうので、後のせにすることでカツのサクサク感をキープさせます。

そこに濃厚なチーズがルーにいい感じに溶け込んで最強のハーモニーを奏でます。もはや麻薬です。

(もちろん違法薬物は入っていません。念の為。)

番外編「食後のコーラ」
熱々のカレーを食べた後は、コーラを注文して一気に飲み干し、口の中をさっぱりさせると食後の満足感が1.3倍に増幅します(当社調べ)

特にこれは同好会副会長の松永学生のルーティンでした。
松永学生「うめえ!これが無ェとやってらんねぇよなあ!!」
ん、そのコーラ、アルコール入ってる???

また、喫煙勢からしたらフライト後とインデアン後のタバコは、辞められるわけがない。らしいです。

さて、これを見てくれた座学生諸君、受験生の皆様も、いつか帯広でインデアンカレーを食べられる日を楽しみにしててくださいね!

私も定期的にまた食べに行こうと思っています。

なお、これだけインデアンをPRしていますが企業様からの報酬等は一切受け取っておりませんのでご承知おきください。ちょっとくらいくれてもいいですよね(小声)

Written by 学生

1月 15th, 2024 at 6:15 pm

Posted in 未分類