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【67-Ⅲ】仙台に入りましたとさ!!!
いよいよラストステージの仙台に入りましたが、
ついにここまで来たかという感じです。
仙台が終わると卒業なので先輩からの情報が意外とないんですよね。
宮崎は座学時代とフライト課程で2回あるのでなんとなく分かります。
帯広は座学時代のフライト学生さんの情報を色々聞けるのですが、、
仙台は、生の声が聞けませんので具体的なイメージがつきません。
まず、仙台分校は仙台市にありません!!
そこから知りませんでした!
岩沼市という所にあるのに仙台空港と言います。
そもそも宮城空港のはずなのに仙台空港。でも仙台市にないという。
大人の事情でしょうか。
東京ディズニーランドみたいなもんですね。
ここでは、二つのライセンス取得(多発・計器)を目指して訓練を頑張ります!
同時並行で人生を大きく左右するかもしれない就職活動も行います!
これまで、就職活動をしたことがない学生もいれば
入学前に正社員として働いていた学生もいます。
これまで以上にみんなで協力しながらこの課程を乗り切らなければなりません。

訓練が始まる前に決起集会を行いました!
東北を楽しんでいきます!!!!!
67-Ⅲ 一同
【70-I 】 70回生Ⅰ期 入学
初めまして。11月9日に入寮しました新入りの70回生I期(ゼロイチ)です!
11月10日に70回生全体98名の入学式を終え、Ⅰ期24名は5ヶ月間の宮崎座学課程がスタートしました。
新しい環境でわからないことばかりでしたが、入寮から約1ヶ月が過ぎ、航大の生活に慣れてきました。
Ⅰ期は70回生で唯一座学課程全てを対面授業で行うため、5ヶ月間宮崎本校で生活をします。
入学前から異常なほど仲が良いという特徴を持ったゼロイチ。
今後ゼロイチの成長記録を皆様にお届けできればと思っております。

授業の一環で行われたハンガー見学では、教官の引率のもと実際の訓練機SR22を近くで観察し、授業内容について理解を深めました。実機を間近で見て、学生は「フライト課程ではこれを操縦するのか」という期待と、「本当に操縦ができるようになるのだろうか」という不安が入り混じった表情でした。
回期としては青島神社訪問やBBQ、バドミントン大会など様々なイベントを行い、同期としての結束力を高めています。
また、11月生まれのH学生、12月生まれのM学生のお祝いもしました。
二人とも年齢MAX25歳おめでとう!


ブログ投稿へのモチベーションが高いメンバーが多いので、比較的高めの頻度で更新できればと考えています。
まだまだひよっこのゼロイチですが、どうぞよろしくお願いします!
【68-Ⅳ】First Solo✈️
こんばんは、はちよんブログ委員です!投稿ラッシュの最後を飾るのは、もちろんこの話題です👏🎉㊗️

ついに先週の金曜日、私達68回生Ⅳ期の学生全員がファーストソロフライトを終えました✈️👏
ファーストソロとは、今まで教官同乗で行ってきた飛行機の操縦を、自分一人だけ搭乗して行うものです。これまでは教官と班員を含めて機内には4人が乗っていたので、急に一人で操縦となると、ワクワクもある反面、不安も押し寄せてきます…!
タッチアンドゴーという、空港の周りの上空経路を周回飛行し、連続で離着陸する訓練を経て私達は技量を研鑽してきました🫡その結果を審査官の教官に審査して貰い、一人で操縦する技量があるかどうかを判断して頂くのが「Pre-Solo Check」というものなのですが、この度全員が無事にそれを通過。その後の大イベント「First Solo」が今回の話題です!!
私達の回期は2班に別れて入寮し、早い班は6月末に入寮してから早半年。長いようで短いのかも知れませんが、ようやく全員が一人で空を飛んで生還する事が出来ました✈️ファーストソロを終えると「ウイングマーク」というバッジを着けることが許されます。みんなでそれを胸に着けて撮ったが冒頭の写真です📷
そして航大においてファーストソロとセットなのが、(なぜか)水浴びの儀式です!もう北海道は寒いので、外で水かけではなく、お風呂に突っ込まれるのでご容赦。N学生とF学生は毎度率先してみんなをお風呂に突っ込んでくれました✌️
それでは、はちよんびしょ濡れ祭スタートです🥳(※気分を害する可能性もあるので、20代中〜終盤の男性の濡れている姿を見たくない方はここで画面をそっとお閉じください。)












「ファーストソロ」という大イベントを終えましたが、まだここはパイロットへの通過点。これからも私達の訓練は続いていきます。
とはいえとはいえ、全くの初心者だった私達を、一人で飛べるレベルまで育て上げてくださった教官達には感謝でいっぱいです🙇今後とも見守っていただきたい限りです。また、普段様々な方面から援助していただいてる学校関係者の方々、運行管理室の方々、健康を守ってくださっている目黒さん、先輩後輩の方々。そしてもちろん応援してくれている家族にも感謝を忘れず、飛んでいきたいと思います!
最終回のような下りになっていますが、まだ帯広課程の折り返し地点なので、課程移行審査に向けて日々技量の研鑽に務めていきます。今後とも応援よろしくお願いします!またお会いしましょう👌それでは!
【68-Ⅳ】山登りイベント(引率:現役パイロットの先輩)🗻
こんばんは、はちよんブログ委員です。珍しく素早い更新ですが、航大ブログ読者の皆さまなら見逃さないと思います。今回も楽しく読んでいただけたら嬉しいです🔥
時は9月30日まで遡ります。当日朝、何やら朝5時頃に航大学生寮から車で出発する一団が…

そう、この日は航大OBの現役パイロットの方々が、私達学生を山登りに誘ってくださったのです!聞くところによると、毎年学生を誘ってくださり、一緒に登っていらっしゃるそう。ただ、コロナもあってこのイベントの開催は3〜4年ぶりの事だそう🥹
以前航大に英語教官として赴任されていた方が、毎週末学生を山登りに誘ってくださり、登っていたのが始まりらしく、歴史を感じました💪
私達学生は、教官と先輩からの「無理と怪我だけはしないでね」という忠告を胸に、いい笑顔を浮かべて入山。
今回の山は「雌阿寒岳」。行きの車は先輩方とバラけて乗車し、たくさんお話を聞くことが出来ました!
肝心の山は、全員無事に登頂!爽やかな気持ちで登りきることが出来ました🗻



山から帯広市内に帰った後は、先輩方に焼肉をご馳走していただきました!ごちそうさまでした🙏

初めて山を登る学生もいましたが、楽しく登り、かつ憧れの現役パイロットの方々と触れ合える機会を設けていただき、本当に楽しい一日となりました。
将来は自分達も後輩に何か還元しようと思いながら、ぐっすりと眠る我々なのでした😴
次回、パイロット訓練生なら誰しもが通るあの試練をついに、はちよんが…!?✈️
【68-Ⅳ】空の日のお手伝いをしていました✈️
航大ブログ読者の皆様お久しぶりです!はちよんブログ委員です!
今回は久しぶり、約2ヶ月ぶりの更新となりましたが、決して更新をサボっていた訳ではありません!(この文言を書くのは初めてではない気がしますが…)
どうやらサーバーか何かのエラーで、しばらく閲覧も更新も出来ない状態となっていたようです😮💨また更新していくので、今回の更新に気付いた画面の前の貴方、ぜひ周りの方にも「航大ブログ復活したよ〜」と教えてあげてください!
それでは久しぶりの更新という事で、かなり前の題材とはなりますが、今回は私達はちよんの空の日についてお届けしていきます✌️
「空の日」…それは名前の通り、航空や空について皆さんに知って貰いたいな〜という思いで、各地の空港などでお祭り等が開催される日です!
航空大学校がある帯広空港、宮崎空港などでも毎年開かれていて、今回の空の日は私達はちよんが入寮している9/11に帯広空港で開催される事となりました!それに際してお手伝いを頼まれたので、空の日に私達も参加して来ました🔥

普段は空港の周りで人(特に小さなお子様)を見る確率はほぼゼロに等しいですが、何とこの日は大量の人が帯広空港に…!!!屋台もあり、私達も楽しく過ごさせて頂きました!



普段は空港や飛行機に触れる機会が無い方々や、未来のパイロット候補のお子さん達と触れ合えて、とても楽しい一日となりました!これを機に、ぜひ皆さん航空業界、ひいては航空大学校に興味を持ってくれたら嬉しいです!
サーバーも復活したので、少しずつ投稿も増やしていけるように頑張ります✊次回もお楽しみに、またお会いしましょう!
【67-Ⅲ】宮崎課程修了
おはこんばんちは。
67-Ⅲです。
私たちは10月に宮崎フライト課程を終え、今は仙台にいます。
宮崎修了のブログ書けとのことなので、振り返りたくもない宮崎課程を簡単に振り返りたいと思います。
振り返れば私たちの宮崎フライト課程の始まりは悲しい別れからのスタートでした。
それでも、残された私たちはここに来れなかった仲間の分まで頑張るしか無いと皆で切り替え、それぞれ己と向き合い続けた宮崎課程でした。

宮崎課程の92時間はとても長く、終わりの無い課程の様に感じました。最終審査の講評で合格と言われたその瞬間まで、宮崎課程を終えている自分を想像できていませんでした。
フライトでは毎日出来ないことが沢山出てきて、時には出来ていたことも出来なくなり、宮崎フライト課程は試行錯誤の連続でした。
飛ばないと卒業出来ないのは分かっているのですが、飛びたくないメンタルが先行し過ぎてました。
前日の夜のエリア会議では、キャンセルを願ってやまない人達は、TAFとwindyを見て「明日キャンセルだよね!?」とキャンセルにできそうな理由を探していました。
全く準備せずに次の日を迎え全然行ける天気の中を苦し紛れのブリーフィングでなんとかキャンセルを勝ち取る班、ギリギリVMCの中無理矢理行かされる班、LINE一本でキャンセルになる班など様々でした。

そんな宮崎課程も、楽しいことも少しばかりありました。
2生地ソロは中々天気に恵まれず、激しぶウェザーの中、地を這って帰ってきた者多数でしたが、同期と追いかけっこしながら長崎、鹿児島を1人で飛べたことはいい思い出です。
540キロ航法は四国や中国地方の空港など普段行けない空港にみんな行けて楽しそうでしたが、僕はこれまた激しぶウェザーで熊本と福江空港に行き、福江空港では滑走路が見つからずunintentionally forced landing をしかけて苦い思い出が残っています。

そんなこんなで技量は全然上がっていることを実感せずに時間を消費し最終審査がやってきました。
審査の期間は、「お前ら下手くそだしこれくらい天気良くないと受からんやろ」と空から同期が見守ってくれてるが如く、とんでもなく天気がいい日が続いてました。
夏の積乱雲で雲よけばっかりしてきましたが、審査の時は雲ひとつない日もありました。
1番最初の受審者がリチェックになるという、とんでもなく幸先の悪いスタートでしたが、回期としては1ヶ月以内に全員終わり、宮崎課程を修了することができました。

振り返っても大変だった宮崎課程を乗り越えられたのは、同期、教官、航大に関わる全ての皆さんのおかげです。
なんか嫌な記憶が次々と蘇ってきてるのでここら辺で失礼します。
仙台でもみんなで航大&無職を卒業できる様に頑張ります。

67-Ⅲ一同
【67-Ⅲ】二生地&540km
先日(2ヶ月前)、二生地ソロ、540km航法に行ってきました。
天気が悪くて中々いけない二生地
FEW010と-SHRAのせいで何度頓挫したことでしょうか。
帯広課程の1stソロでは緊張半分、ワクワク半分という学生が多かったと思いますが、あの時とは違います。人生最後のソロを思う存分楽しんできました。


特に普段訓練で愛溢れる指導をうけている学生の開放感は計り知れないことでしょう。
540km航法は四国や広島、屋久島など普段行けない空港に行ってきました。



ターミナルに寄れるのですが、時間はわずか。一瞬でお土産を決める意思決定力が試されます。
540と二生地を終えたらもう審査は目前。回期一同、事業用操縦士の資格修得を目指して頑張りました。詳しくは次回に!
67-Ⅲ 一同
67Ⅳ 宮崎フライト課程
大変ご無沙汰しております。67回生Ⅳ期です。前回の帯広課程から1年4ヶ月ぶりの投稿です。我々67回生4期通称ナナヨンは2023年の1月に無事全員が帯広課程を終え、5ヶ月の待機期間を経て6月末に宮崎の地にフライト学生として帰ってきました。

早いもので宮崎フライト課程も折り返しです。この5ヶ月であった怒涛の日々をダイジェストで振り返っていきましょう。

ほとんど2年ぶりの本校寮での食事です。他にも空いてる席があるのにナナヨンはぎちぎちになって食べます。

夏にはスピン訓練が行われました。SR22ではスピンは行えないためセスナ172で訓練が行われます。アナログ計器の機体を操縦するのはほとんどの人が初めてで大変貴重な経験ができました。

秋にはいつもお世話になっている宮崎空港の管制塔へ行きました。いつも声だけでやりとりをしている管制官の方々が管制を行っている様子を近くで見学することができました。いつもミスばかりの我々を的確に対処して下さる管制の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
フライト学生になっても休日はしっかりとオンとオフを切り替えて遊びます。実際に訓練で上空を飛行した場所に訪れるのフライト学生ならではの楽しみです。飛行機だと数十分で行ける場所も車だと数時間かかるのはよくある話で、飛行機の偉大さを感じる日々です。

そして11月には続々とナナヨンで二生地ソロ達成者が誕生しました。座学生の頃は夢のまた夢だった二生地ソロを同期が達成する姿を見て誇らしい気持ちでいっぱいです。

最後までブログを読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。今回の投稿はこの辺で終わりにしようと思います。年末年始にかけて最終審査も視野に入ってきてますます忙しい毎日ですが、同期一同支えあって宮崎フライト課程最後まで駆け抜けます!至らないところだらけの我々ですがこれからもナナヨンを宜しくお願い致します。
【67-Ⅲ】69-Ⅲ修了!!
座学生は今、1回期しかいませんが
寮務はすべてやってくれていました。
ゴミ出しや、風呂掃除、寮の掃除など
本当にありがとうございました!
これから1年間弱待機期間になると思いますが、
たくさん勉強してくださいね!???







また、何かしらありましたら
報告待ってます?
67-Ⅲ 一同
【67-II】宮崎フライト課程修了
こんにちは。
ナナニーこと67-IIの佐々木学生です。
前回のブログからもう半年くらいでしょうか。
67-IIの宮﨑フライト課程が無事修了したということで、このブログを執筆しております。
早速ですが、最終審査に至るまでの訓練を振り返りたいと思います!
- 3-4月 2生地単独飛行
宮﨑課程の一つ目の大きな関門となるのが、この2生地単独飛行です。訓練時間としては、課程の6割くらいが進んだところでしょうか。
担当教官による技量の認定を経て、宮崎空港以外の2空港に一人で向かうといったものです。
ナナニーは一部の学生を除き、鹿児島空港と長崎空港でこの訓練を行いました!
私たちにとってはこの訓練が人生で初めて自分の手で他空港に飛行する経験となります。
普段隣にいる担当教官がいない不安もありますが、約3時間に及ぶ単独飛行の中で、帯広課程からの自身の成長を感じられるフライトとなった学生も多かったのではないでしょうか!

- 4-5月 540km野外航法
このフライトは宮崎空港から540km以上の飛行で、その中間において2回以上の生地着陸をするものを含む飛行になるので、普段の訓練では行くことが難しい福江空港、高知空港、広島空港や松山空港等に航法訓練として行けるものです!
新たな空港に行くということで、その分準備することも増えますがこれまで培ってきた経験をもとに、初めての空港にも自分の操縦で行けることに少しばかりの達成感と成長を感じるフライトとなりました。
ただ一番の楽しみは、、、
他空港でターミナルに行った同期からの各地のお土産です!!
最初はコスパが良いお土産から徐々にハードルは上がっていき、最後には広島銘菓の生もみじと美味しいお菓子をたくさん食べさせてもらいました!(私たちの班はターミナルに行ってないので、ただただお菓子をたくさんもらうだけでしたご馳走様でした)
この時期は皆んな少し顔が丸くなったような気がしました。笑


- 5-6月 最終審査
そんなこんなで5月の中旬頃から最終審査が始まりました。ナナニーの流れを作ってくれたのはもちろんこの人!我らが委員長、平松学生!

私たち67回生II期初のプロとして、続く学生のモチベーションを非常に高めてくれました。
その後、台風の接近や九州南部の梅雨入り等、天候により飛べない日々が続きましたが、同期で鼓舞し合い、サポートし合い、先日最後の一名も無事審査に合格し、67回生II期の宮﨑フライト課程が修了しました。
ここまでを振り返ると期間としては非常に長かったですが、あっという間だったな、というのが正直な私の感想です。
本当に物凄く早いスピード感で宮崎も終わったなといった感じです。
宮崎課程は私も含めて、帯広よりも自分とより深く向き合った学生が多かったような印象を持っています。
事業用課程ということで当然求められるレベルや精度も帯広より遥かに高くなりましたし、その分目指すべきレベルと自分の実力との差の大きさに圧倒され、悩んでいた学生も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。
ただ、その歯痒い想いを吐き出せる同期がすぐ近くにいるのが本当に救いだったと思います。
相部屋の学生に、班員に、同期に、何度も何度も救われて私たちはここまで歩んで来られました。
仙台課程でも悩み苦しい時期もあるかと思いますが、近くに同期がいる限り、また乗り越えられると確信しています。

宮崎課程を終えて、私たちは非常に恵まれた環境で訓練が出来ていることを再認識しました。いつも私たちが訓練に集中できる環境を整えて下さっていることに感謝の想いでいっぱいです。
教官方、教務課、整備課、総務課、会計課、運用課、医務室の皆様、未熟な私たちを支えて下さり本当にありがとうございました。
仙台課程でも同期で助け合い、全身全霊をかけて訓練に励んでいく所存です。
今後とも私たち67回生II期をよろしくお願いいたします。
感謝
67回生II期一同