雲について
こんにちは。61回生Ⅰ期 大畠です。
9月も後半にさしかかり、すっかり秋の天気に変わりつつありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
また、航大受験生においては、2次試験の結果が送られてくるまでドキドキの時期だと思います。
さて今回のテーマは、皆さんが日常でよく見かけるもの、雲についてです。
これは宮崎空港上空の雲の写真ですが、雲の形が横に伸びて層状になっているものや、綿のような雄大雲などが見られますね。これらの雲が出来る原因をご存知でしょうか?
原因の一例を挙げると、水分を含んだ大気が地球の地形や低気圧、前線などの影響で上昇・下降し、その後冷やされることで生じます。
飛行機に乗ったことがある人はわかると思いますが、雲の中を通るときに激しく揺れたりすることがあります。これは、大気の状態が不安定で気流の変化などが起こっているからなのです。それを踏まえパイロットは、操縦などへの影響を考え、雲をできる限り避けて飛行します。
受験生には、今回話した雲(試験)などのような困難をパイロットのように乗り越え、最終的な目的である合格に向かって頑張ってほしいと思います!